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神奈川県川崎市の工場地帯で長年、遊覧船が放置され続けていることをうけ、川崎市は17日、強制撤去の作業を始めました。

川崎市は17日、工場地帯の一角に放置されている遊覧船「Anniversary Cruise」の撤去作業を始めました。市によりますと、この遊覧船は8年前から放置され続けていて、船の所有者や運航会社に複数回、撤去を求めてきたということです。しかし、所有者らは市の要請に応じず、去年2月には強風で船が一部水没する状態になっていました。

市は「周辺企業や航行船舶に支障を及ぼす」として、17日に「行政代執行」による解体・撤去に着手しました。

作業には1か月ほどを要し、費用はおよそ3300万円かかるとみられ、市は所有者らに請求する方針だとしています。