良縁で人気の「小和田駅」など20種類の缶バッジを販売、JR飯田線の駅名標や車両デザイン
JR飯田線沿線の往来の活性化を目指し、有志で活動している「飯田線大学」が9日から、駅名標と車両をデザインした「飯田線缶バッジ」を販売している。
担当者は「鉄道ファンはもちろん、地域の人たちの思い出話のきっかけになれば」と期待する。
缶バッジは、JR東海管内の豊橋駅(愛知県豊橋市)―伊那市駅(長野県伊那市)間で厳選した駅名標のデザイン17種と車両のデザイン3種の計20種で、4種1セット。同社の監修の下、飯田駅やファンに人気の天竜峡駅、良縁の駅として知られる小和田駅などの駅名標を再現したほか、3月に引退した「213系」の車両なども採用した。
同大学は昨年から活動を開始。信州デスティネーションキャンペーンを控える中、地域に親しまれ、観光資源でもある同線の魅力を改めて伝えようと、今回商品開発を企画した。

同大学の尾沢章さん(55)は「飯田線は愛知、静岡、長野の越境のシンボルでもある。バッジを通じて、電車に乗って誰かに会いにいこうという機運が高まってほしい」と話す。
1セット税込み1540円で、飯田駅前の土産物店などのほか、インターネットでも販売している。7月には第2弾の発売も予定している。問い合わせは同大学事務局(0265・21・0739)へ。
