6回内野安打で出塁する谷端

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 「ファーム・西地区、ソフトバンク7−2阪神」(13日、タマホームスタジアム筑後)

 笑顔なきHランプから上昇気流に乗っていく。阪神のドラフト2位・谷端将伍内野手(日大)は9日のファーム・広島戦から4試合連続安打をマーク。打率は着実に上昇中だが、笑顔を見せず、淡々と課題を口にした。

 「欲が出るとがっついてしまう。冷静に打てたらもっとヒットにつながると思います」

 六回1死。先発・大関の低めフォークに食らいついた。高いバウンドで上がった打球を横目に快足を飛ばし、遊撃内野安打とした。ただ三回2死一、三塁は3ボールから遊ゴロに倒れた。「(振るのは)狙い球だけと決めて、絞っていきたい」と選球眼を磨いていく。

 1軍実績がある大関の投球を目の当たりにし、「低めの精度であったり(コースの)出し入れが丁寧」と感服。それでも八回2死は球がバラつく左腕から四球をもぎ取り、試合の中で成長を見せた。打席での学びを自らの血肉としていく。