おいの若山騎一郎が語る中村玉緒さん“大谷翔平愛していた” 勝さんへの愛も変わらず壁に家族写真も
9日に肺炎のため86歳で死去した中村玉緒さんについて、おいの俳優若山騎一郎(61)が本紙の取材に応じた。23年から療養生活を送っていた玉緒さんに昨年都内の施設で面会。「いつもの中村玉緒でした」と晩年の姿を明かした。
訃報を聞いたのは今日(12日)でした。(亡くなった)9日、僕は仕事をしておりまして、支障を来すと良くないからと、親族が全員気を使ってくれました。
最後に会ったのは昨年の10月中旬ごろだったと思います。僕の妻と姉と行きました。とても元気で言葉もしっかりしていました。いつもの中村玉緒でした。
叔母に恋人を紹介したことがなかったので、結婚を報告したら「あら〜良かった」と喜んでくれました。うちの女房の手を握って「良かった」とも言ってくれて。
(施設の)部屋の壁一面には勝(新太郎さん)との舞台だったり、家族の写真が飾られていました。「ずっとパパさんを愛している」と写真を見ながら言って凄く幸せそうでした。テレビを見て過ごす時間も多いようでしたので「最近何が好きなの?」と聞いたら「大谷(翔平)選手が好きなの」と言っていました。ドジャースの試合の中継を見て声援を送っているようでした。うちの女房が「(今度)一緒にパチンコに行きましょう」と言ったら「退院したら行こう」と約束もしていました。
いろいろ学ぶことが多かった雲の上の大先輩でもありました。普通の叔母とおいの関係ではなく、とにかく尊い叔母でした。今は喪失感でいっぱいです。
