歓迎ムードについて「すごい後押しになる」と語った鎌田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

 2026年6月8日(日本時間9日)、北中米ワールドカップに臨む日本代表がベースキャンプ地のナッシュビル(場所はGEODIS Park)で初日のトレーニングを実施した。一般公開となったこの日、練習前にセレモニーが行なわれ、多くのファンや関係者が日本代表を出迎えた。チームを代表して遠藤航が挨拶し、温かい雰囲気のなかで活動がスタートしている。

 ランニングやパス回しなど軽めのメニューを終えた後、取材に応じた鎌田大地は、大勢の人々が足を運んだことへの感謝を口にした。

「カタール(大会)の時はこういう歓迎がなかったし、すごく注目されている感覚があります。(スタジアムに)これだけの方が来てくれることは、自分たちにとってすごい後押しになる」
 
 一方で、世界最大の舞台が目前に迫っている実感については、冷静な受け止め方を示した。

「歓迎ムードは感じますが、前回、僕自身はワールドカップの開幕戦をテレビで見たときに緊張感を抱きました。今はまだそんなにないですけど、ワールドカップが始まれば、また違った雰囲気になると思います」

 ベースキャンプ地では歓迎ムードが高まるなか、鎌田は終始落ち着いた表情を崩さなかった。大舞台を目前にしても気負いは見られず、本大会特有の空気を肌で感じるのは、開幕の瞬間を迎えてからになりそうだ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…