気象庁は8日、フィリピン付近で発生した巨大地震を受けて茨城県から沖縄県にかけての沿岸部に発表した津波注意報を、午後4時50分に解除した。

 同庁は「津波に伴う海面変動が観測されており、今後1日程度は継続する可能性が高い」と指摘。「海に入る作業や釣りなどは十分な留意が必要」と呼びかけている。

 注意報は相模湾・三浦半島(神奈川県横須賀市の観音崎東端以南〜湯河原町)も対象で、津波の予想高さは1メートルだった。

 横浜地方気象台によると、3カ所の観測地点のうち三浦市三崎漁港は機器の障害で津波を観測できなかった。他の2地点(三浦市油壺、小田原)では午後4時50分現在、津波の到達を確認していない。