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 サッカーW杯北中米大会(11日開幕)に臨む日本代表は壮行試合アイスランド戦から一夜明け、活動がオフだった1日、唯一合流が遅れていたMF鎌田大地(29=クリスタルパレス)が千葉市内で自主トレを実施した。2日にチーム合流を果たす。

 気温約30度の真夏日の中、静寂に包まれたピッチに鎌田の姿があった。代表の練習着でピッチに入ると、付き添いのスタッフとともにジョギングから自主トレがスタート。その後はスピード系のアジリティーメニューで軽快なステップを刻み、鋭いロングパスや正確なパスコントロールを黙々と繰り返した。

 W杯代表メンバーで唯一、合流が遅れていた。クリスタルパレスの一員として欧州カンファレンスリーグ決勝ラヨ・バリェカノ(スペイン)戦に出場し、優勝に貢献。クラブに来季欧州リーグ(EL)出場権をもたらし、自身にとってはEフランクフルト(ドイツ)時代の21〜22年にELを制して以来、日本人初となる2度目の欧州カップ戦制覇となった。充実のシーズンを締めくくり「自チームでの仕事をしっかり終えた。次はW杯に照準を合わせてやっていきたい」との決意で帰ってきた。

 森保ジャパンの“ラストサムライ”はこの日、約1時間みっちり汗を流し、充実の表情で車に乗り込んだ。休む間もなく2日に合流する。W杯の招集全26選手がそろうチームは同日、事前キャンプ地のメキシコ・モンテレーへ出発予定。最高の景色が待つ大舞台がいよいよ始まる。