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映画『007』シリーズの、新たなジェームズ・ボンド俳優のオーディションが進行中だ。次期ボンド役候補ではないかと長年噂されてきたイドリス・エルバが、キャスティングにまつわる憶測について述べている。

米ロサンゼルスで2026年5月18日(現地時間)に開催された『マスターズ・オブ・ユニバース』のプレミア上映に登壇した現在53歳のエルバ。米のインタビューにて、『007』シリーズの主演候補に名前が挙がっていることについてどう思うか尋ねられたところ、「私の名前が候補に挙がるなんてことはありませんよ、絶対にね」とコメント。

「もっと若い子になりますよ。皆さんの幸運を心から祈っています。待ちきれないです、きっと素晴らしいものになるでしょう。」

エルバといえば、ヘンリー・カヴィルやアーロン・テイラー=ジョンソンらと並んで、次期ボンド役候補ではないか世界中から熱い視線を注がれてきた。にもかかわらず、エルバは「正直なところ、私は最初から候補にすら入っていなかったんです。そもそも最初から候補ではなかったんです」と重ね、出演の可能性がないことを認めている。

ダニエル・クレイグに次ぐ“7代目ジェームズ・ボンド”は、『デューン 砂の惑星』シリーズのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるシリーズ第26作にて初登場する。報道によると、新ボンド役の起用にあたり、キャスティング・ディレクターのニナ・ゴールドがいるという。

一時期は製作陣が「イギリス出身、無名の新人」を起用する意向ともが、最新の状況は分かっていない。舞台版『サンセット大通り』でローレンス・オリヴィエ賞を受賞した英国人俳優トム・フランシスがオーディションを受けたと米が報じているが、フランシスの代理人や『007』シリーズのクリエイティブ権を統括するAmazon MGM Studiosからのコメントは得られていない。

『007』第26作のプロデューサーは、『スパイダーマン』のエイミー・パスカルと『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』のデヴィッド・ハイマン。脚本は「ピーキー・ブラインダーズ」(2013-2022)のスティーヴン・ナイトが執筆する。企画は水面下で進捗しているようだが、ジェームズ・ボンド役俳優のお披露目まではまだ時間がかかるかもしれない。

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