「リアルな中国見てほしい」外国人観光客を自転車で案内 上海市

【新華社上海5月28日】外国人の中国旅行ブームが続く中、上海市はますます多くの外国人観光客にとって最初の訪問地となっている。かつて金融機関に勤務していた劉礼超(りゅう・れいちょう)さんは、海外顧客のサイクリングに初めて同行した際、自転車をこぐリズムが、異なる文化背景を持つ人を自然にリラックスさせ、コミュニケーションをより円滑にさせてくれることに気付いた。劉さんは2024年に金融機関を辞め、インバウンドプランナーに転身した。オーダーメードの旅行プランを作り、外国人観光客にリアルで立体的、生活感にあふれる中国の都市の姿を紹介している。

サイクリングは劉さんが外国人観光客に上海を案内する手段。観光スポットを巡るのではなく、目に留まったものを紹介していく。
劉さんが作るルートは流れる物語のようで、上海文化の優雅さや庶民の生活の活気、現代都市・上海のエネルギーを一本のラインで結んでいる。劉さんは「サイクリングは文化の双方向交流のプロセスで、私はお客様に中国の最もリアルで、最も日常的な姿を見てもらいたい」と語った。(記者/劉穎)









