【天皇賞・春展望】G1連勝を狙うクロワデュノールが主役 阪神大賞典覇者アドマイヤテラや連覇狙うヘデントールが猛追
「天皇賞(春)・G1」(5月3日、京都)
クロワデュノールの勢いはとどまることを知らない。復権をかけた今季初戦の大阪杯。中団追走から徐々に進出すると、直線は逃げ込みを図る武豊×メイショウタバルのコンビをゴール手前できっちりと差し切り、3つ目のG1タイトルを手に入れた。レース後に楽をした分、1週前にしっかり追われて再び上昇気流に乗った。三千超えの距離はキャリア初となるが、折り合い面さえクリアできれば、春盾制覇がグッと近づいてくる。
阪神大賞典をレコードで完勝したアドマイヤテラは、ここが春の最大目標。攻めは動かないタイプでも、この中間は好時計をマークと気配は良好だ。京都は菊花賞3着の舞台でコース適性は問題なし。春盾を8度制しているレジェンドを背に、待望のG1奪取を狙う。
昨年覇者ヘデントールは8着に終わった京都記念からの巻き返しに燃えている。昨年V以降は順調さを欠いているが、24年菊花賞2着も含め、現役屈指のステイヤーであることは間違いなし。体調さえ本来の状態に戻れば、史上6頭目の連覇達成は十分にあり得る。
ダイヤモンドSで重賞初Vを飾ったスティンガーグラスもスタミナでは負けていない。1週前追いには新コンビのレーンが駆け付けコンタクトはバッチリだ。牝馬ながら長距離戦で頭角を現したアクアヴァーナルやホーエリートも魅力たっぷり。また、大阪杯4着のタガノデュード、国内外でG1実績豊富なシンエンペラーなども虎視たんたんだ。
