【Mリーグ】空前の超高打点バトルぼっ発 親の役満・大三元VS三倍満12000オール!!
【写真】親の大三元と親の三倍満さく裂! ※約30分間の出来事です
レギュラーシーズンを突破した6チームで、ファイナルの4席を争うセミファイナル。この日の第1試合はBEAST Xの下石戟(日本プロ麻雀協会)、EX風林火山・内川幸太郎(日本プロ麻雀連盟、以下連盟)、TEAM RAIDEN/雷電の黒沢咲(連盟)、赤坂ドリブンズの渡辺太(最高位戦日本プロ麻雀協会)の4者が激突した。
7万点を超え、安泰と思われた下石だったが、さらに大事件が。そのまま順調に局を消化していたが、東4局0本場、親の太がドラの東を暗刻にすると、索子の混一色・カン2s待ちを面前で黙聴。下石からリーチが入ったが、直後にツモり、ツモ、ダブ東、ドラ3、赤、一盃口、混一色、11翻の三倍満、12000オールで一気に下石を逆転した。
親の役満発生からわずか約30分での逆転劇。これには実況の日吉辰哉(連盟)も「11翻! 11翻! 11翻は三倍満!」と絶叫し、「親の役満が抜かれました。まだ東場で」「親の役満和了ったんすよ? なんすかこれ? 親の役満と親の三倍満が出たゲームなんてありません! ヤバすぎる!」と唖然とした様子。なお、役満はMリーグで通算30回目、三倍満は15回目となった。
対局はこのまま太が逃げ切り、ドリブンズはセミファイナル2勝目。親の役満を和了りながらも2着に終わった下石はインタビューで「麻雀やって20年経つんですけど、親の役満を和了って勝てなかったの初めてです」と悔しさをにじませながらも「お見事、12000オールは」と相手を称えた。
一方、12000オールで大逆転勝利した太は「鬼のような手が入りました」とこの局について触れ、トントン拍子で手配が高打点へ突き進んでいったことを「あんなことあるんだなあ、と。今まで和了った中で一番強烈な三倍満でした。あそこまでの鬼ツモはなかないと思うので、恵まれました」と自身でも驚いていた。
