イランによる非米国籍の船舶拿捕、停戦違反とは見なさず 米報道官
(CNN)米ホワイトハウスのレビット報道官は22日、イラン革命防衛隊(IRGC)がホルムズ海峡で船舶2隻を拿捕(だほ)したと主張している件について、トランプ大統領は停戦違反とは見なしていないと明らかにした。
レビット氏は米FOXニュースに対し、「これらは米国の船でもイスラエルの船でもなかった。国際船舶2隻だった」と述べた。
その上で、「これらの2隻は高速砲艇によって拿捕された。イランは中東で最も強力な海軍を持つにもかかわらず、今や海賊集団のような振る舞いをするまでになった。イランはホルムズ海峡を支配していない。これは海賊行為であり、米国による海上封鎖は依然として極めて効果的だ」と続けた。
これに先立ち、IRGCは同日、「適切な許可を得ずに運航し、繰り返し規則に違反し、航行システムを不正操作していた疑いのある」船舶2隻を拿捕したと主張していた。
レビット氏はこれら2隻の拿捕について、「米国が撃沈した160隻を超える海軍艦艇と比べれば、たった2隻の船に過ぎない」と軽視する発言をした。
イランのメディアはまた、3隻目(ギリシャ所有)の船舶もIRGCの標的となり、「現在イラン沖で航行不能になっている」と報じた。
