【J1清水】出場停止明けの住吉ジェラニレショーン 「特殊なやり方する」名古屋警戒も開幕戦の雪辱狙う
J1清水は22日、25日のホーム名古屋戦に向けて、静岡・三保グラウンドで一部公開で調整を行った。開幕から10試合フル出場が続いていたが、前節11日のアウェー広島戦は出場停止となっていたDF住吉ジェラニレショーン。出場停止が明け、名古屋戦での復帰へ強い意欲を示した。
19日の磐田とのトレーニングマッチでは控え組中心だった中、左センターバックで先発出場。前半は0―0で折り返したが、後半に4得点を奪っての4―1勝利に貢献した。
次節の相手・名古屋とは百年構想リーグ開幕戦(2月8日)で対戦し、0―1で敗戦。183センチ、84キロの体格を誇るDFは「特殊なやり方をする。ボランチが下りて、前の選手は裏へ抜ける。大きなフリックもあった」と振り返り、「サイドチェンジからチャンスを作られた」と警戒した。
2か月半がたち、今季から就任した吉田孝行監督のサッカーも浸透しつつある。「縦の速さやクロスという強みをどれだけ生かせるか」が勝機になるとにらむ。
現在は明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンドEASTで4位ながら、失点は最少タイの10。住吉は「監督は『自分のサッカーをやれば失点は下がる』と言っていた。結果として表れているが、まだ足りない部分もある。守備陣としてプラスアルファを出していきたい」と、さらなる前進を誓う。クロス対応やボランチの動かし方など、細部の精度向上を図り、リベンジに挑む。(伊藤 明日香)
