高尾颯斗×志田こはく

高尾颯斗(ONE N’ ONLY)と志田こはくが、MBSドラマフィル枠で放送中のドラマ「女の子が抱いちゃダメですか?」(木曜深夜1時29分〜)でダブル主演を務めている。ねじがなめた氏による同名漫画が原作。清楚系美女だけど抱きたい彼女の梶谷美月(志田こはく)が、エリート商社マンだけど抱かれたい彼の篠宮孝之(高尾颯斗)との出会いで互いの中に眠っていた本音を呼び起こすパワフルでキュートなラブコメディだ。高尾は「ゆかりくんはギャップがずるい」(TOKYO MX)などラブコメ作への出演が続いており存在感を放っている。一方、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』『なんで私が神説教』などの作品で注目を集める志田にとっては大人な恋愛が描かれる本作は挑戦とも言え俳優としての新たな一面が見られる。物語が佳境を迎えるにあたり、動画インタビューを行い、心境を聞いた。

新たな挑戦

――佳境を迎えますが、改めて出演が決まった当時はどう思いましたか?高尾

ダブル主演という形で出演させていただけることがすごくありがたいと思いました。原作を読ませていただき、作品のメッセージや伝えたいことがすごく素敵だと感じました。僕としても初めての役どころでしたので頑張ろうと気持ちを新たにしました。志田

私自身、ダブル主演のドラマは初めてでしたし、題材的にも今までとは違い少し難しい作品であり役どころでした。でも撮影期間はすごく楽しく過ごせました。――志田さんにとっては挑戦的な役ですね。志田

実年齢よりも3つ上でしたし、夜を描写するシーンは私自身初めての経験だったので、インティマシー・コーディネーターさんがついて一から動きを教えてくださって、なんとか最後までやり遂げることができました。最初にお話をいただいた時はマネージャーさんに相談しました。原作を読むと夜のシーンがたくさんあり「私にできるかな」という不安が大きくて。でも今、一つ殻が破けた感覚がありますので挑戦して良かったと思っています。――高尾さんはラブコメが続いていますが、どう感じていますか?高尾

「ゆかりくんはギャップがずるい」と「女の子が抱いちゃダメですか?」も恋愛の2人の関係性をコメディとして描かれている、その二面性は魅力的だと思っています。そんな作品に出演させて頂けることはとても嬉しいです。特に「女の子が抱いちゃダメですか?」はコメディの部分が斬新でくすっと笑ってしまう表現もたくさんありますので、僕自身も楽しく撮影していますし、観ていただいている方の反応も楽しみです。

ムードメーカー

――お互いの印象の変化は?高尾

志田さんはすごく明るくて元気で面白いです。ずっと小ボケを挟んでくるというか。撮影期間中はずっとムードメーカーで現場を盛り上げて笑わせてムードを作ってくれていました。あとフィギュアスケートがかっこよくて、そのギャップがすごかったです。志田

高尾さんもすごく明るく元気で、いつもパワフルで「体力お化け」でした(笑)。本当にお仕事が心の底から好きなんだなと思いましたし、ふと見ると手か足のどちらかが動いていて、常にダンスのステップを踏んでいるような印象でした。――今回アイススケートにも挑戦しています。高尾

スケートをすること自体がほぼ人生で初めてだったので難しかったです。氷の上で靴を履いて滑ることに苦戦しましたから、それは挑戦的な部分だったと思います。志田

高尾さんは普段アイドル活動をされていて、すごくキマっている印象ですが、氷上では不器用な姿なのでそれが見られたのはすごく嬉しかったです。そこは唯一勝てましたね(笑)。高尾

志田さんは習っていましたから横ですごく優雅に滑るんです。負けてられないなと思って練習しましたが、志田さんがうますぎて。志田

でも高尾さんは体幹がいいので転ばないんです。高尾

転ばないけど最初の方は怖かったです。不器用な篠宮的にはそれがかえって良かったんですけど…。志田

上達が早くてすんなり滑れるから監督も困っていました。篠宮の不器用さがなくなるって(笑)でも不器用な演技も上手でした!高尾

ありがとうございます(笑)――アイスホッケーにも挑戦されています。志田

スケート靴とアイスホッケーの靴は全然感覚が違うんです。私も何度か転んでしまいました。高尾

しかも防具やヘルメットもしっかりつけて本格的にやりました。

偏愛

――作品にちなみ、ご自身の「偏愛」を教えてください。志田

『イナズマイレブン』が大好きです。好きを通り越して円堂守になりたいです!高尾

僕は梅干しが好きで毎日食べています。幼稚園くらいの時におばあちゃんちの冷蔵庫にある梅干しを食べて覚醒しました。志田

コンビニのおにぎりも梅ですか?高尾

梅です。お菓子も梅系以外食べないくらいです。志田

え?めちゃくちゃドーナツを…どちらかというと甘いものを食べていましたよね?高尾

たまに甘いものを食べる時もあります(笑)(おわり)【高尾颯斗】スタイリスト:徳永貴士(SOT)ヘアメイク:松田陵(Y’s C)【志田こはく】スタイリスト:成田佳代(Narita Kayo)ヘアメイク:菅井彩佳(SUGAi AYAKA)衣装:Jouete