イベントプロデューサーの吉田さんと(写真提供◎青木さん 以下すべて)

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お笑いの仕事だけでなく、俳優・エッセイストとしても忙しい毎日を送る青木さん。『Nスタ』ゲストコメンテーターも務めています。今回は「岸部シローさん以来の推し活!イ・ビョンホンファンミーティングに参加した人として」を綴ります。

【写真】とにかく素敵なイ・ビョンホンさま

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イ・ビョンホンファンミーティングへ

3月末。楽しみにしていたイ・ビョンホンファンミーティング。
地下鉄で東京・港区にあるニッショーホールへ向かう。

推し活をしている岐阜の友人とニッショーホール近くのカフェで待ち合わせ。
余裕を持って出かける。虎ノ門だな、と頭に入れて駅に到着。

A2という出口が見当たらず、詳しげにみえる駅構内を颯爽と歩く女性に「ニッショーホールはどこでしょうか、A2出口が見当たらないんですが」と聞くと、彼女は「どこですか?」と、わたしの持っている地図を覗く。

すると、「この地図では虎ノ門駅ではなくて、虎ノ門ヒルズ駅ですね」と教えてくれるではないか。
なんと!虎ノ門と、虎ノ門ヒルズと、駅が違うというのか!
都内に住んで20年以上経つが、こんなものです。
渋谷も新宿もさっぱりわからない。

「虎ノ門ヒルズ駅には、このまままっすぐ地下を歩いていけますよ」とのアドバイスをいただいたので、ありがとうございますありがとうございますと何度も頭を下げ急ぐ。
歩き始めると、〈虎ノ門ヒルズ駅 480メートル〉という看板が。遠いよ!
遅れるわけにはいかない、走る50代。
肩掛けカバンを手に持って。

しかし50メートルくらいで失速。止まる。止まるくらいなら速歩きのほうが速いだろうとも思うが、止まっては走り、走っては止まり駅到着。A2出口は見当たらず、A1で出る。
ニッショーホールの写真は何度もみた。茶色いレンガっぽい建物。
地上に出てみると、同じような建物がいっぱいだ!写真から場所を特定させようというやり口でいけると思っていたのか自分。なんてやつだ。


著書『貯蓄が苦手な人こそ読んでほしいお金の第一歩 お金まわりを見直したら人生が変わった』(日経BP)

無事友人と汗だくで合流

余裕を持って出てきたはずが、かなりのロス。歩いているこの辺り詳しげ頼もしそうな男性に声をかける。この辺り、わたしの「この人詳しげセンサー」は、ほぼ外れない。

「ニッショーホールはどこかご存じでしょうか?この写真では、茶色い建物なのですが」
と聞くと、
「わかりづらいですよね、行きましょう!」
と連れていってくれるではないか。なんと優しい方たち。
「イベントですか?遅れたら大変ですもんね!」
と声をかけてくれて、なかなかの距離を共に移動してくれる。
本当に助かりましたと頭を下げると
「イベント頑張ってください!」
と応援の言葉をくださった。

わたしが青木さやかだとわかり、わたしも出るイベントだと心配くださったのですね。
ありがとうございます
イ・ビョンホンさんのですけれど。
心から感謝申し上げます。

無事友人と春うすら寒い夕方に汗だくで合流し、再会を急いで喜び合い、お土産を渡し合い(わたしは千歳船橋のお土産。彼女からは三重県・伊勢の東宮のわらび餅)ニッショーホールへ。


岐阜の友人のお土産「五十鈴勢語庵 二見浦 岩戸の塩ようかん」

岸部シローさん以来の推し活

満席の客席。
Netflix「私たちのブルース」から彼のファンになったわたしだが、客席は20年30年のファンの先輩方が大半、イカゲームからだという若い女性も。日本語での歌からスタートし、客席との楽しい掛け合いの質問コーナーも盛り上がり、各国で本人がこの為に買ってきてくれたプレゼントコーナーまで。幸せな時間でありました。

思えば、岸部シローさん以来の推し活かもしれません。
毎日ミクシィをチェックして嘆き節のブログを読み、『ミヤネ屋』の健康企画にシローさんが嫌々お出になるのを、それは楽しみにしていたのです。
岸部シローさんがこの世からいなくなられて寂しかった。
面白かった、大好きでした。
いなくなられて、その存在の大きさに驚いたものです。

イ・ビョンホンさんは最後におっしゃった。
「お互いに頑張って、また元気に会いましょう」

推し活イベントの楽しさのひとつは、推しの友人が出来ることでもありますね。
皆さんお元気で、またファンミーティングでお会いしましょうね!