2026年4月でESSEonlineは10周年! ここでは、ESSEonlineに掲載された記事の中から、読者のみなさんに愛された記事をプレイバック。【収納・家事コツ部門2位】に輝いたのはこちらの記事でした!

家の中でいちばん「生活感」が出やすい「リビング」。家族が集まる場所だからこそ、ものも集まりやすい。すぐ散らかり、片付けてもあっという間に元どおりに…。2児の母でミニマリスト、整理収納アドバイザーのあさこさんは、そんな悩みを手放すために“ある仕組み”をつくったそう。ここでは、あさこさんが実践するリビングを整えるコツを4つご紹介します。

※ 記事の初出は2025年10月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

1:まず置くべきものを減らす

リビングを整えるとき、最初にするのは「収納」ではなく「減らすこと」。収納を工夫する前に、まず“本当にここに必要なもの”を見直します。

たとえば、飾りや雑誌、ラグやソファなど「当たり前に置いているもの」を一度「本当に必要か?」と考えてみると、じつはなくてもよかったと気がつくことも。

わが家は今、飾りや、マット、ソファもやめていて、置くべきものがないからこそすっきりを保つことができています。もたない選択をするだけで、片づける手間そのものがなくなります。

「置かない」=「散らからない」

じつはこのシンプルなルールが、いちばんの近道でした。

2:床にものを置かない

次に意識しているのは「床にものを置かない」ということ。

床にカバンやオモチャ、洗濯カゴなどを置いてしまうと、視界がごちゃついてスッキリ感が一気になくなります。床が見えていると、それだけで広く、清潔に見えるもの。

だからわが家では、「床は極力、なにも置かない」をルールにしています。

もちろん、子どもがいるとオモチャを出したり、日用品が散乱する日もあります。しかし、片付けやすい場所にものの定位置を決めているので、「リビングが一生片付かない」という事態にはなりません。

3:すぐしまえる場所に、家族もわかる定位置をつくる

「出しっぱなしになる」のは、たいてい“しまうのがめんどくさい場所にある”からだと思います。だから、わが家ではすぐしまえる距離感に、使うものの定位置をつくります。

たとえば、リビングダイニングでよく使うハサミや小物、学用品などはダイニングテーブルの近くにある収納に定位置を決めています。家族も「ここに戻せばいいんだ」とわかるから、自然と散らからなくなります。

「自分だけがわかる収納」をやめて、「家族みんなが戻せる収納」に。これもスッキリを保つ大きなポイントです。

4:ダイニングテーブルの下に引き出しをつける

最後に、とても便利なのが「ダイニングテーブル下の収納」です。

テーブルの下に小さな引き出しをつけて、テーブルの上に放置しがちなティッシュ、リモコンを入れています。必要なときにすぐ手に取れ、すぐにしまえるので「出しっぱなし」にならずにスッキリを保てます。

テーブルの上が片付いていると、部屋全体までスッキリして見え、ほっとする空間になりますよ。

リビングを整えるには「仕組み化」が大切

リビングを整えるコツは、「ものの収納」よりも「仕組みを整える」こと。

「ものを減らし、床をあけ、すぐ戻せる定位置をつくる」この3ステップだけで、毎日の「片付けなきゃ…」が驚くほど減りました。スッキリしているリビングは、本当に心まで落ち着きます。

ものの数よりも、「心が整う空間づくり」を大切に。それが、私がミニマリストとして心がけている、“すっきりを保てるリビングのつくり方”です。