ロングノーズ×新エンブレムがカッコイイ![Photo:Enoch Gonzales]

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19年ぶり復活な新型S2000!?

 2009年の生産終了以降、未だに復活を希望する声が少なくないホンダのオープン2シータースポーツモデルの「S2000」。そんなS2000の2028年モデルと評したレンダリングを、インスタグラムを中心に活動する「Enoch Gonzales」氏が公開しました。

 S2000といえば、本田技研工業の創立50周年を記念するモデルとして1998年に発表され、1999年4月から販売が開始されたオープン2シータースポーツモデルであり、S800終売以来およそ28年振りに復活したFRレイアウトの車両でもありました。

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 フロントに縦置きされたエンジンはS2000のために開発されたF20C型と名付けられた2.0Lの直列4気筒DOHC VTECで、NAながら最高出力は250PS、最高許容回転数は9000回転という市販モデルとしては異例の高回転型エンジンだった点も特徴だったのです。

 その後、2005年11月のマイナーチェンジでは排気量が2.2Lへと拡大され、最高出力や最高許容回転数は下がったものの、中低速のトルクが増して扱いやすくなるなどの変更がなされたのち、2009年夏に生産を終了し、現時点で後継車種は登場していない状態となっています。

 今回、氏が公開したレンダリングでは、全体的なフォルムはオリジナルのS2000の面影を強く残しながらも、フロントバンパーはアグレッシブに大きな開口部が与えられ、サイド部分には縦型のスリットをプラス。

 ヘッドライトは新型プレリュードのような上下2段に分かれる形状となっており、ポジションランプはグリルにそのまま繋がる個性的なスタイルで、ノーズに備わるホンダエンブレムは枠のない最新のものに置き換えられていました。

 サイドは現在の流行を採り入れ、サイドステップ部をブラックアウトしたほか、ドアミラーウインカーとしたことで、フェンダーに備わるウインカーが省略されてスッキリとした印象となっています。

 リアはオリジナルのS2000よりもさらにアグレッシブなものとなり、バンパー下部には大型のガーニッシュをプラス。マフラーは左右出しを踏襲しつつも出口を四角とし、テールランプはヘッドライトと同じ意匠を持つ大胆なものに置き換えられていました。

 今回のレンダリングではインテリアについては詳細が明らかとなっていませんが、ソフトトップを備えていることが分かり、S2000の良さを受け継いだ後継モデルに仕上がっているという印象です。

 奇しくも電動化戦略を見直すこととなったホンダだけに、S2000の後継モデルが登場する可能性もわずかに上がったと言えるかもしれませんから、期待して待ちたいところですね。