Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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静岡・熱海市の土石流災害を巡る裁判で、25日、5回目の尋問が行われ、現在の土地所有者の男性が出廷し、「土地の崩落は予測していなかった」などと自らの責任について否定しました。

この裁判は、2021年7月、28人が犠牲となった熱海市の土石流災害をめぐり遺族らが現在と前の土地所有者や県、熱海市などに対し損害賠償を求めているものです。

25日行われた裁判では、現在の土地所有者の男性が出廷しました。裁判では、原告弁護団から多くの人が亡くなった事を認識しているのかと問われると、男性は「私に責任がある。反省している」などと謝罪の言葉を口にする一方で、「土地が崩れるとは予測してはいなかった」と証言し、崩落の責任について否定しました。

午後からは、遺族や被災者が証言し、行政に対して「心からの謝罪を望みます」などと述べました。

次回は4月21日に行われ、7月17日に結審する見込みです。