ドミニカの“史上最強打線”がWBC記録更新へ 韓国戦で1本でも出れば最多タイ「記録は2009年大会メキシコの14本」【WBC】

準々決勝でもソトのバットは火を噴くのか(C)Getty Images
準々決勝ラウンドを迎えるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、ドミニカ共和国代表がD組を全勝突破を果たすなど、史上2度目の優勝へ向け盤石の戦いを続けている。
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原動力となっているのは、ここまで大会最多41得点を挙げている打線だ。1次ラウンドでは3試合で2桁得点をマークし、強豪ベネズエラからも7得点を奪い完勝。また、フアン・ソトやブラディミール・ゲレーロJr.、フェルナンド・タティスJr.、ジュニオール・カミネロなど本塁打を放っている選手は8人にも上る。
その本塁打数に関して、現地メディアが高い関心を寄せており、『MARCA』米国版では、WBC記録更新の可能性に言及している。
同メディアは、1次ラウンドを振り返り、「ベネズエラに7-5で勝利した試合は、ドミニカにとってまさに花火大会のような一戦となった。フアン・ソト、ケテル・マルテ、ブラディミール・ゲレーロJr.、フェルナンド・タティスJr.がそれぞれ本塁打を放ち、アルバート・プホルス監督率いる打線の破壊力を改めて証明した」と打撃陣の活躍を称賛。
さらに、このベネズエラ戦での4本塁打により、「ドミニカの大会本塁打数は13本に到達。ドミニカは新たな記録を樹立した。4試合での本塁打数としては、2009年大会でメキシコが記録した12本を上回ったのである」と綴っている。
同メディアは、ドミニカがベスト8に残っていることで、この先のさらなる記録更新も見通しており、WBCでの1大会における最多本塁打記録樹立も有力視する。「この記録も現在はメキシコが保持しており、2009年大会での14本塁打」と説きながら、ドミニカの次戦となる準々決勝、現地時間13日の韓国を展望。「この試合でソトら打線が再び爆発すれば、国際大会の歴史に新たなページを刻む可能性がある」と期待を膨らませている。
今回のトピックでは、同メディアが“チームの中心”と位置付ける、ソトのコメントも掲載。次なる戦いに向けての意欲を示す言葉が並ぶ。
「韓国という素晴らしいチームと対戦することになる。準々決勝に進んだチームはどこも実力があり、危険な存在だ。それでも僕たちは集中し続ける。自分たちの選手の力を信じている」
猛威を奮うドミニカ打線が準々決勝でも火を噴くのか。ベスト4行きとともに、新記録も懸かる一戦が、間もなくプレーボールを迎える。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
