2025年夏休みに読んで欲しい! 「難読漢字」食べ物編ベスト10
人気連載「難読漢字クイズ」。2025年4月〜7月に公開した「食べ物」クイズの中で、人気ランキング10選をご紹介します。これが全て読めたら、あなたは難読漢字マスター!
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】何問わかる? 過去に出題された難読漢字クイズに挑戦!!
なんて読む?「筏焼き」

最初からなかなか難しい漢字です。どこかで見たことがあるような……。
筏焼きとは、食材を串に刺して焼いた料理です。一般的には魚介類が多いイメージですが、地域によっては鶏肉や野菜など、さまざまな食材を使った筏焼きがあります。
わかさぎの漁獲がある地域では、わかさぎを串に刺して並べて焼く、わかさぎの筏焼きが知られています。ただし、それを「筏焼き」とは呼ばず、単に「串焼き」や「塩焼き」と呼ぶ地域もあります。
◎難読漢字 なんて読む?「筏焼き」
https://otonano-shumatsu.com/articles/469824
なんて読む?「鯉濃」

この漢字、聞いたことがある人なら読めるかもしれないけれど、初見では難しいかも。
鯉濃とは、鯉の切り身を味噌仕立てでじっくり煮込んだ、日本の伝統的な郷土料理です。
料理名の由来は「鯉の濃い煮(こいに)」という調理法にあります。これは味噌を使って甘辛く濃い味つけをし、川魚特有の臭みを抑え、旨味を引き出す調理法です。魚の煮つけ、美味しそうです。
◎難読漢字 なんて読む? 鯉濃
https://otonano-shumatsu.com/articles/478411
なんて読む?「北京烤鴨」

この漢字、どこかで見たことありませんか?中華が好きな人は見たことがあるかも。
北京●鴨は中国料理を代表する一品です。
「●」(※●は「火」へんに「考」) は「焼く」こと、「鴨」 は「アヒル」を指しています。北京という地名がついているのは、この料理が有名になった地だからです。
◎難読漢字 なんて読む? 「北京●鴨」
https://otonano-shumatsu.com/articles/465471
なんて読む?「造里」

これは比較的読める漢字かも。
造里は、新鮮な魚介類を生のまま切り分け、美しく盛りつけた料理を指します。いわゆる刺身の一種ですが、見た目や演出にも重きを置いた格式高い呼び名です。
盛りつけには、紅葉や青もみじ、南天の葉など季節の草木を添えることも多く、器の上で四季の移ろいを感じさせる工夫がなされています。造里は、単なる料理ではなく、自然への敬意と職人技の結晶ともいえるのです。
◎難読漢字 なんて読む? 「造里」
https://otonano-shumatsu.com/articles/478406
なんて読む?「餡子」

これも読みやすいのではないでしょうか?「餡(あん)」という漢字は中国では「肉や野菜などを刻んで調味料とともに練り合わせた詰め物」のことを指していました。
それが日本に伝わり、仏教文化の影響で肉が使えないかわりに、豆を使った甘い「餡」が作られ、それが発展していきました。
「餡子」と「餡」、どちらも使われますが、「子」は、「小さくてかわいいもの」「柔らかいもの」といった意味をもつ、親しみをこめた言葉の語尾だそうです。
◎難読漢字 なんて読む? 「餡子」
https://otonano-shumatsu.com/articles/465601
なんて読む?「山椒」

これはかなり読みやすいのではないでしょうか?
日本原産の香辛料の爽やかな香りとピリッとした辛味が特徴で、葉や花、実などを食用とするアレです。
若葉や新芽は「木の芽」と呼ばれ、料理のあしらいや、細かく刻んで木の芽焼きや木の芽和えに使われます。
「椒」という字には「香りがよい」「芳しい」「辛味」という意味があり、山に生える香りがよく、辛味のある実であることから「山椒」と名づけられたといわれています。
◎難読漢字 なんて読む? 「山椒」
https://otonano-shumatsu.com/articles/459272
なんて読む?「沙茶醤」

これは難しいですね。何かの調味料に感じますが……。
沙茶醤は、中国南部、とくに福建省・潮州(ちょうしゅう)地方や台湾、東南アジアでよく使われる調味料で、海鮮の旨みが強く、焼肉のタレ、鍋料理、炒め物、つけダレなどに幅広く使われるそうです。
干し海老や干し魚などの魚介をベースにニンニク、エシャロット、ゴマ、香辛料、植物油を加えて煮込んだ混合調味料で、旨み・香り・辛さがバランスよく調和した風味が特徴です。
◎難読漢字 なんて読む? 「沙茶醤」
https://otonano-shumatsu.com/articles/469827
なんて読む?「肉醤」

読めそうで読めない……!
現代ではあまり聞かれない言葉ですが、古代中国で使われていた調味料のひとつで、肉を塩漬けまたは発酵させて作る旨味調味料です。
大豆を材料にして作ったものは豆醤 (まめひしお) 、肉を材料にして作ったものは肉醤、魚を材料にして作ったものは魚醤 (ぎょしょう) と呼ばれます。
古代日本では、医薬的にも用いられ、滋養強壮や、冷え性対策として食されたという説もあります。
◎難読漢字 なんて読む? 「肉醤」
https://otonano-shumatsu.com/articles/465479
なんて読む?「赤藻屑」

もしこれの存在を知っていたら読めるかもしれないし、知らなかったとしても気合で読めそうな漢字です。
これは海藻で、日本各地の沿岸に広く分布しています。赤褐色をしており、ヒジキやワカメなどと同じ褐藻類で、加熱すると鮮やかな緑色に変化します。
ただし、食物繊維が豊富すぎるゆえ、食べすぎると消化不良を起こす可能性があるので、食べすぎには注意した方が良いそうです。
◎難読漢字 なんて読む? 「赤藻屑」
https://otonano-shumatsu.com/articles/459280
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】何問わかる? 過去に出題された難読漢字クイズに挑戦!!
