TUY

写真拡大

東根市できょう就職面談会が開かれました。中には農家を集めたブースも作られ、果樹王国・東根市として農家の人材確保を進め産地の維持につなげたい考えです。

【写真を見る】果樹王国東根が「農業に特化」した就職面談会開催 今の農業の現場と、職を探す人のホンネは(山形)



市が協力し、ハローワークが運営したこの面談会は去年に引き続き2回目の開催です。東根市に関わる製造業や飲食業などがブースを開き、去年を上回る62の事業所が参加しました。

人手不足が深刻な昨今、事業所側は即戦力を必要としているケースも多く、仕事内容や働き方について求職者に直接説明ができる場のニーズは高まっています。また今回は人手不足に悩む農家の声を受け農業に特化したエリアも設けられました。

■その名も「アグリ横丁」



佐藤真優アナウンサー「今回の新たな取り組みが『アグリ横丁』です。ここでは、農業に特化した事業所が集められ、マッチングが行われています」

農家は「履歴書に書いてあるイメージと違うこともあるので、直接会って話せるのはいい」



果樹農家にはマンパワーが欠かせませんが、慢性的な人手不足に陥っているところも少なくありません。

農家は「普通のさくらんぼ農家より早めに収穫を始めるので、早めに(人材を)囲っておけば長く勤めていただけるかなというメリット」



一方で、職を求める側にとっても近場にある農業関係の仕事を一度に確認できる今回の場は魅力的なものでした。

参加者は「冬期間仕事がないところで今働いている。いちご農園が冬期間に仕事があるみたいなので、気になって話を聞いた。なかなか他の農家さんに話を聞く機会はないので、実際に話を聞けて良かった」

定年退職し求職中「今まで40年間同じ職場にいたので、違う仕事がしたいと思った。高齢の母もいるので、短期間に繁忙期に働ける働き方もいいのかなと思った」

去年はこの面談会で266人の参加者のうち50人が就職に結びつきました。きょうは、およそ350人が来場。今年5月には農業に特化した面談会を実施する予定だということです。