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衆議院議員選挙はあさって投開票です。

【写真を見る】【山形1区、2区】衆議院選挙 迫る投開票 各候補のこれまでの選挙戦を振り返る

公示日の第一声を皮切りに訴えを続けてきた各候補のこれまでの選挙戦を振り返ります。

県1区に立候補しているのは、届け出順に自民党の新人、遠藤寛明さん(39)、
中道改革連合の前職、原田和広さん(52)、参政党の新人、櫻田恭子さん(44)の3人です。

■自民・新 遠藤寛明氏

自民・新 遠藤寛明氏「ひたすら、ひたむき、遠藤寛明!必ずや皆様の力に、皆様の期待に応えて参ります」

元県議の遠藤寛明さんは長年、県の政界をけん引した父・利明さんの後継として自民党から出馬しました。

遠藤利明さん「まあ少しは成長したかな。親から見るとまだまだ心配です」

課題とされる知名度不足。農業や観光振興などを主な公約に掲げ、車を降りては有権者の元へと駆け寄り、支持を訴えます。

佐藤孝弘 山形市長「遠藤寛明さんとともにそれぞれの市と町の発展のために全力で働いてまいります」

村山地区の3市2町の市町村長の支援のほか、この日、駆けつけたのが。

小泉進次郎 防衛大臣「ひたすらひたむき、ひろがれ寛明。これを共に広げようではありませんか」

父の利明さんと親交の深い大物議員が続々と県内入りする空中戦を展開。さらに…

自民・前 加藤鮎子氏「未来ある私たち同世代に山形県のこの先を預けてください」

自民・前 鈴木憲和氏「山形県の未来の声をこの国の施策の真ん中に持っていくのも私たち3人の役割だと思っている」

唯一の選挙サンデーには他の県選挙区の候補が応援に入る場面も。

自民・新 遠藤寛明氏「雪の中でも走って走って皆さん方に思いをしっかり届けたい」
      
手厚い支援を後押しに遠藤さんは最後まで走り続けます。

■中道・前 原田和広氏

中道・前 原田和広氏「私は今回の選挙で高市総理が放棄したことを全て訴え続けていきたいと思います」

前回の衆院選・比例区で繰り上げ当選を果たした元立憲民主党の原田和広さん。
今回、中道改革連合からの出馬です。

中道・前 原田和広氏「外に出て1票でも多く会ったことがない人に私の言葉を直に聞いてもらう方が草の根で戦うと言い続けてきた私の選挙スタイルにあっている気がするので、そういう戦い方をしている」

大票田である山形市を中心に食料品の消費税を恒久的に無償にするなど物価高対策などを地道に訴える原田さん。

立憲民主党県連や公明党県本部など県内組織が応援の中心となる中、選挙戦終盤には。

中道改革連合 安住淳 幹事長「福祉のこと豪雪地帯のこと何よりも農政のこと、山形県人の魂をちゃんとこの政党に入れるためにも這い上がってきてもらいたい」

党幹部の後押しで、県内での新たな政党の風を強めるべく、原田さんは最後まで野党支持層への訴えを続けます。
 
中道・前 原田和広氏「あとはもう駆け抜けるだけなので必ず小選挙区の勝利を目指して最後までがんばりたい」

■参政・新 櫻田恭子氏

参政・新 櫻田恭子氏「山形の発展、そして山形から日本を支えていく日本を強くしていく」

山形駅近くで第一声を上げた参政党の新人・櫻田恭子さん。農家の所得補償などを公約に掲げています。

公示日当日、他の候補者よりも早く街宣活動を切り上げました。

参政・新 櫻田恭子氏「帰ったら夕飯です。今日は鍋を準備してきているので、もう全部切って入れて炊くだけなので」

小学校に通う3人の母親である櫻田さん。選挙戦終盤には、駆けつけた党の議員も初めての国政挑戦を応援します。

参政党 梅村みずほ 参議院議員「3人の子育ては私からしたジャグリング域ですよ。そんなになりながらみんながんばっているんですよ。この日本を担ってくれる
子どもたちのためにご一緒に戦ってまいりましょう」

櫻田さんは無党派層などの取り込みのため、最後まで訴え続けます。
  
参政・新 櫻田恭子氏「今学校で学んでいる子どもたち、この子どもたちが地元の産業を誇りに思い、その産業を継いでいってくれるような教育、これを突き詰めてまいりたい」

■県2区 

県2区に立候補したのは、国民民主党の前職、菊池大二郎さん(43)、自民党の前職、鈴木憲和さん(44)、共産党の新人、岩本康嗣さん(60)の3人です。

■国民・前 菊池大二郎氏

国民・前 菊池大二郎氏「高市総理は雪国の光景もきっと思いも浮かべもしないで自分が総理としてふさわしいかどうか、ただそれだけを問いかけようとしています」

前回の衆院選・比例区で復活当選を果たした国民民主党の前職・菊池大二郎さん。今回、2回目の当選を目指します。

支援者と握手している時にはこんな場面も。

自民・前 鈴木憲和氏「寒い中ご苦労さま。お互いがんばりましょう」

現職大臣相手に野党共闘が実現しなかった今回の選挙戦。序盤は、舟山康江県連会長や芳賀道也参議院議員の力を借りて戦う中、終盤には…

国民民主党 榛葉賀津也 幹事長「東北の国民民主党はこの山形から大きくなってきた。だからこの山形は菊池大二郎をもう1回国会に送らなければいけない」

党幹部の激を追い風に米沢市に新たな拠点を構えるなど大票田を中心に支持拡大をはかる菊池さん。野党共闘の形が大きく変わる中、地道な訴えを続けます。

国民・前 菊池大二郎氏「(後押しの)風に乗ってしっかり当選の二文字に到着するように獲得できるようにエンジン全開でやっていきたい」

■自民・前 鈴木憲和氏

自民・前 鈴木憲和氏「農林水産業は日本経済の柱になる、そんな未来を一緒になってつくっていきたい」

高市内閣で農水大臣として初入閣を果たした鈴木さん。農林省を辞め、国政に初挑戦したのが2012年。今回、6期目を目指します。

自民・前 鈴木憲和氏「本当に皆さんにこの十数年間、ずっと応援をしていただいて、私は今こうして大臣として仕事をすることができています。本当に皆さん、どうもありがとうございます」

選挙期間中も大臣としての公務や応援で地元入りできる日が限られる中…

JF全漁連 坂本雅信 会長「日本の農林水産業を引っ張っていっていただきたい」

JAさがえ西村山 安孫子常哉 代表理事「引き続き農水大臣またはその上を目指せる間違いない政治家になる」

鈴木さんは、保守系の市町村長や漁業・農業関係など分厚い組織力をいかした選挙戦で更なる支持拡大をはかります。

自民・前 鈴木憲和氏「私は高市内閣の一員として農林水産政策、これを先の見通せるものにするという約束をしておりますから、その仕事を引き続きやらせていただきたいですし、特に中山間地域といわれる条件の厳しい地域が農林水産業、持続可能になるような施策をやっていきたいと思います」

■共産・新 岩本康嗣氏


共産・新 岩本康嗣氏「物価高、暮らしが良くならない。実質賃金は11か月連続減少ですよ」

今回で5回目の国政選挙挑戦となる共産党の新人・岩本さん。

県内3つの選挙区で、ただ1人の共産党の公認候補として現政権への批判を強めています。

共産・新 岩本康嗣氏「今回の選挙は何もこんな冬にしなくてもいいんじゃないかという声がたくさん寄せられている」

共産党の置賜地区の委員長を長年務める岩本さんは、雪の中、恒久的な減税などの公約を有権者に地道に訴え続けます。

共産・新 岩本康嗣氏「手ごたえは多いにある。これだけの物価高で暮らしが大変。そういう点では今回の選挙は政治を変える大事な選挙になっていると思うし最後までがんばります」