フライブルクの鈴木唯人が2戦連発も…バイエルンが6発逆転勝利、約8カ月ぶり出場の伊藤洋輝はアシスト記録
昨季のブンデスリーガ王者であるバイエルンは、今シーズンに入ってから破竹の勢いで連勝記録を伸ばしてきた。DFLスーパーカップでシュトゥットガルトを2-1で下し、今季初のタイトルを手にしてシーズンをスタートさせると、ここからブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカールを含めた公式戦で16連勝を記録。インターナショナルマッチウィーク突入前に行われた前節、ウニオン・ベルリンとのアウェイゲームを2-2で終え、連勝記録はストップしたが、それでも依然負けなしと、圧巻の“強者ぶり”を見せつけている。
そんな両チームが激突する一戦では、右足の中足骨骨折によって今年3月から離脱が続いていたバイエルンの伊藤洋輝が、今シーズン初のメンバー入りし、ベンチから出番を待つ。一方で、フライブルクの鈴木唯人は、ELも含めた公式戦で3試合連続のスターティングメンバーに名を連ねた
試合は序盤の12分、フライブルクの日本代表アタッカーが試合を動かす。右コーナーキックを獲得すると、ヤン・ニクラス・ベステが左足で低弾道のボールを送り、ニアサイドへ飛び込んだマティアス・ギンターが右足アウトサイドでフリック。バイエルン守備陣のブロックの外にボールを落とすと、走り込んできた鈴木がダイレクトでシュートを叩き込んだ。鈴木のブンデスリーガ2試合連続ゴール、今季公式戦通算3点目で、フライブルクが先手を取った。
勢いに乗るフライブルクは17分、またも右コーナーキックでバイエルン守備陣を攻略。再びキッカーを務めたベステが、今度はファーサイドへ高い弾道のボールを蹴り入れると、ゴール前で高く跳んだヨハン・マンザンビがヘディングシュートを沈め、フライブルクが追加点を手にした。
ホームで2点ビハインドとなったバイエルンも、前半のうちに反撃をスタート。22分、自陣でダヨ・ウパメカノが相手の縦パスをインターセプトしたところから攻撃へ移り、アレクサンダル・パヴロヴィッチを経由して右サイドのミカエル・オリーズにボールが渡ると、巧みなタッチで寄せてきた相手をかわし、ペナルティエリア内へ鋭いパスを付ける。ボールを引き取ったレナート・カールが右足で冷静に流し込み、バイエルンが1点を返した。
