なんで俺が人殺しなんだよ!


電車内のトラブルで暴行を受けた男性が死亡。22歳の被告人が問われる罪は/泣かせますね、裁判長(1)

公正・公平な判決とは? 罪を償うとはどういうことなのか--?

日々さまざまな事件と向き合い、自分を信じて判決を下す裁判官たち。裁判官としてはまだ見習いの判事補・三浦瑞希も、電車内のトラブルから発展した傷害致死事件や、「窃盗症」の母親による万引きといった事件を担当。迷い、悩みながらも、頼れるベテラン判事・斉藤紗絵子、中堅判事・大門大介とともに判決に挑んでいきます。

なかなか目にする機会のない裁判の流れや、被告人に伝えた言葉の裏にある裁判官の葛藤を描いた『泣かせますね、裁判長』(原案『裁判官の爆笑お言葉集』幻冬舎)をお送りします。

※本記事は古川斉昭、長嶺超輝著の書籍『泣かせますね、裁判長』から一部抜粋・編集しました。

あなたはなぜ自首しようと思ったのですか?


あいつの方が先に文句つけてきたんだろ!


なんか…最初とイメージ…違くない?


…本日の審議は終了します


被告人も必死なんでしょう


「償い裁判」って知ってる?


罪を償うのは本当に難しいことでしょうね


著=古川斉昭、長嶺超輝/『泣かせますね、裁判長』