銀座発&カナダ伝来のウイスキーカクテル! それぞれの生まれた背景とは?【THE カクテルバイブル500】

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ウイスキー【キングスバレー(King’s Valley)】

見た目も美しい、日本発祥のカクテル

1986年に開催された「第1回スコッチウイスキーカクテルコンペティション」の優勝作品。銀座「TENDER」のオーナーバーテンダー・上田和男氏のオリジナルで、スコットランドの渓谷の美しさをイメージした。

レシピ

スコッチウイスキー:40ml
ホワイトキュラソー(コアントロー):10ml
ライムジュース:10ml
シュガーシロップ:1tsp.

すべての材料と氷をシェーカーに入れ、シェーク。グラスに注いで完成。

ひとことメモ

緑色の材料を使わずに美しい緑色をつくり出したとして、注目を集めたカクテル。

ウイスキー【クロンダイククーラー(Klondike cooler)】

ゴールドラッシュに沸いた金鉱に由来

クロンダイクとは、カナダの金鉱の名前。このカクテルは、かつてゴールドラッシュに沸いたころ、人々の頭を冷やすためにつくられたとも言われている。螺旋状にむいたオレンジの皮でゴージャス感を出してみて。

レシピ

ウイスキー:45ml
オレンジジュース:20ml
ジンジャーエール:適量

氷を入れたグラスにウイスキーとオレンジジュースを注ぎ、冷やしたジンジャーエールで満たす。螺旋状にむいたオレンジの皮を飾りつけて完成。

ひとことメモ

螺旋状にむいたオレンジの皮が特徴のカクテル。似たようなカクテルとして、「ホーセズネック」が有名。

ウイスキー(Whisky)とは

大麦や小麦、ライ麦などの穀類を主原料とする蒸留酒(スピリッツ)で、褐色の色合いが特徴。つくられる土地の風土によって原料の種類や蒸留方法が異なるため風味も多彩。スコッチ、アイリッシュ、アメリカン(バーボン)、カナディアン、ジャパニーズが世界5大ウイスキーと呼ばれている。

【出典】『THE カクテルバイブル500』著:北村 聡