【超重要】なぜ中小企業には絶対お金が残らないのか?その裏にある本当の理由を解き明かします――と題した動画で、黒字社長こと市ノ澤翔氏が登場。市ノ澤氏は「中小企業が大企業のようにお金を残すにはどうすればいいか」について、経営者としての視点から率直に語った。

冒頭、同氏は「大企業が入っていけない領域で勝負してください」と強調し、中小企業は大企業と同じ土俵で戦うべきでないと断言。「会社にお金が残らない一番の理由は、そもそも稼げていないから」とし、「9割の中小企業経営者は本質的な原因を考えていない」と痛烈に指摘した。

市ノ澤氏は、大企業と中小企業の大きな違いとして内部留保や規模の差を挙げると同時に、「稼いでください。売上利益上げなきゃ、それはお金残りませんよ」と経営者の“本気度”を問う。また、「社長が全ての決定権を持っている以上、お金がないのは社長のせい」と、経営者の覚悟に責任があることも強調。「誰かがなんとかしてくれるというもんじゃない」と断じた。

さらに、税制や資金調達面での不利も解説。「大企業は株式発行で巨額の資金調達ができるが、中小企業の多くは借金のみ。銀行は赤字企業には貸しませんが、投資家は将来性を見て資金を出す」と、大企業との資金力の差も明らかにした。

そして、経理・財務の重要性にも言及。「大企業には必ずCFOなど財務の専門家がいる。うまくいっている会社は数字を徹底的に見ているが、税理士だけに任せっぱなしで“帳簿つけて終わり”ではダメ」と語り、「専門家に任せるか、社長自ら数字を学ぶか。数字を見ていない会社が勝てるわけがない」と断言した。

「消費税は弱者からお金を取る税制」「消費税を上げれば大企業は儲かる。とてつもなくおかしい税制」と痛烈な税制批判も披露。制度の不公平さにも切り込む姿勢が印象的だ。

最後に「中小企業がお金を残すには、同じ戦い方をするのではなく、大企業が入ってこない“市場が小さい領域”で戦うことが生き残る道」と、クジラのいない沼での独自戦略を推奨。「今できることを今できる範囲でやるしかない。全て社長の責任」としつつ、「当たり前のことを当たり前にやって大企業になっている」と締めくくった。

動画のラストでは「中小企業は中小企業の戦い方をしろ」と改めて呼びかけ、「クジラがいない池や沼で勝負しよう」と力強くメッセージ。また、プライベートでは「メルカリでいらない本を転売して利益率100%」と意外な一面も明かし、利益・無駄削減の大切さをユーモラスに伝えていた。

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中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun