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 れいわ新選組の参議院政策委員・長谷川羽衣子氏が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身の戸籍上の姓名を巡る意見に対し、見解を述べた。

 10月初旬、長谷川氏の収支報告書の画像がネット上に出回り、戸籍上の姓名「朴羽衣子」が話題を集めた。長谷川氏は、ネットの声に対し「だから何ですか?夫が朴で法律婚をする場合、姓をどちらかに合わせる必要があり、協議の結果、私が戸籍名を変えました」と説明。「普段は親がつけてくれた姓名を名乗っているだけで、何ら隠していることはありません」と主張していた。

 この投稿が1万以上の「いいね」を集め、再び話題に。「本名を公開され激おこ」と揶揄するような投稿も散見された。

 この日、長谷川氏は「何度も言いますが、怒っていません。呆れているだけです」と改めて指摘。「本名=戸籍上の姓名を名乗れ!はナンセンス。閣僚経験者でも高市早苗さんは一時期、山本早苗さんでしたし、丸川珠代さん、橋本聖子さんは現在も大塚珠代さん、石崎聖子さんが戸籍上の姓名。個人の選択の自由です。アントニオ猪木さんとかね」と、例を挙げて選択の自由を訴えた。