令和における「ハイスペ女性」の定義とは? 著名人ハイスペ女性ランキングも公開
みなさんは「ハイスペ女性」を聞くと、どういう人を思い浮かべますか?

「高収入」
「仕事のできるキャリアウーマン」
「ファッションがおしゃれ」

など様々な意見があるかと思います。

一般的に「ハイスペ女性」というと、「美人」、「高学歴」、「高収入」といった、より優れた特徴や条件を持った女性であるという認識が大半のようです。しかし、AI婚活アプリを展開する『バチェラーデート』によると、独自で実施した調査において、令和時代になり「ハイスペ女性」のイメージや印象が多様化していることが明らかになったそうです。

最も多い回答は「仕事ができる女性」年代別での印象の違いも明らかに

バチェラーデートでは、全国の20〜40代の女性679名に対し「『ハイスペ女性』に当てはまる要素はなにか」アンケート調査を実施。



「『ハイスペ女性』と聞いてイメージに当てはまるものはどれですか?」いう質問したところ、第1位は「仕事ができる」、次いで2位は「清潔感がある」、さらに3位に「高収入」がランクインしました。

また、年代別の回答を見てみると、以下のように年代ごとにイメージの違いがあることが明らかになりました。



年代別で比較した結果、20代では「高収入」や「高学歴」ではなく、「お洒落」がハイスペ女性のイメージに当てはまることが明らかに。「お洒落」が若い世代で求められる理由について、若年層に関する様々なトピックスを発信するWEBマガジンYOUTH Clip編集部によると以下のように考察します。

「若い世代の方ほど、SNSでインフルエンサーや著名人を多く見る機会があり、華やかな日常を送る彼らへの憧れの念が強いのではないでしょうか。華やかな生き方をするには『経済的に自立し自由に過ごせる事』が必要と潜在的に定義化されている可能性があり、『お洒落』が『ハイスペ女性』の要素に当てはまったのではないでしょうか。また、オフィスカジュアルな服装や私服でのワークスタイルの変化により、自分らしさを表現し、お洒落を楽しみながらも社会で活躍する女性はハイスペックであるという考えもありそうです」



また、30代3位、40代の2位にランクインした「高収入」については、

「自分の考えや軸を持っている人は経済的自立をしていると思うから」(32歳 女性)
「経済的に自立していると精神的に自立している場合が多いから」(44歳 女性)


といった回答が目立ち、年収が高いだけではなく、経済的に自立し自分らしく過ごすといった解釈のようです。

「仕事ができる」は世代、時代を問わずハイスペ女性に必要な要素

全世代で共通してトップ3にランクインしていたのは「仕事ができる」で、今回アンケートの全体1位となりました。

「頭脳明晰で仕事がバリバリできるが、プライベートも充実している」(37歳 女性)
「仕事ができるということは、ある程度の努力を重ねてきたり、困難を乗り越えてきた人だと思う。そういう人は仕事以外でもでも活躍する力があると思う」(35歳 女性)
「容姿というよりも内面や仕事のスペックが高い人がハイスペ女子だと思っています」(29歳 女性)


といった回答があり、「仕事ができる」とは、業務上の話に限らず、家庭や友人関係などプライベートにおいても発揮される能力と言えそうです。

また、全年代に共通してランクインした「ハイスペ女性は『仕事ができる』」というイメージについて、バチェラーデートのユーザー男女535名に対し「『仕事ができる』とはどのような要素か」「『仕事ができる』に役職や企業名は関係するか」というアンケートも実施されました。



その結果、「どのような人が仕事ができるか?」という問い対して、1位は「気遣い/思いやり」、2位は「柔軟性/臨機応変」、3位は「コミュ力」でした。

7位の「高収入」、10位の「仕事好き」を除くトップ10入りした殆どの要素が、働く女性に限った要素ではなく、学校や家庭、プライベートにおいても生かせる能力であることが分かりました。

また、「気遣い」や「柔軟性」、「傾聴力」といった仕事や人間関係において「感情をうまく管理し、利用する能力」は『EQ』(略「Emotional Intelligence Quotient」)と称されます。このEQは男性よりも女性が高い傾向にあり、仕事や家庭と様々なシーンでの女性活躍を目指す社会においてキーとなることが予測されました。

(*1)EQ(Emotional Intelligence Quotient)とは、「心の知能指数」を測る指標です。 「相手への共感力が高い」「関係構築がうまい」など、感情をコントロールして応用できる能力を指し、ビジネスシーンにおける対人関係、対人能力を良好に発展させる基礎能力とされています。

さらに、「『仕事ができる』に役職や企業名は関係あると思いますか?』と質問に対し、「思う」は19.4%、「やや思う」は28.2%、「どちらでもない」は12.4%、「やや思わない」は22.6%、「思わない」は17.4%でした。



「思う」と「やや思う」を合算すると47.6%となり、約半数が「仕事ができる」に役職や企業名は関係すると考えていることが分かりました。しかしながら一方で、「やや思わない」と「思わない」を合算すると40%となり、4割は「仕事ができる」に役職や企業名は関係しないと考えていることも明らかになりました。

今回の結果から、バチェラーデートでは、ハイスペ女性は『仕事ができ、経済的自立をしている、清潔感のある女性』と定義をしたようです。

ハイスペ女子著名人ランキング1位に選ばれたのは・・・

さらに、バチェラーデートでは、令和版『ハイスペ女性』著名人ランキングの調査も実施。



ランキング1位となったのは田中みな実さんでした。「モデルや女優、MCまでもなんでもこなせる!」「帰国子女で語学力も堪能。」とコメントがありました。フリーアナウンサーへ転身以降、数々のテレビ番組でMCやコメンテーターを務め、さらには、モデル・女優業までをこなす『ザ・仕事のできる女性』の姿に全世代から票数が集まりました。

2位は天海祐希さんでした。「女性から見ても憧れる女性で、人生を楽しんでいるから」「どんな大役もこなす実力、そして飾らない笑顔が大好きです」とコメントがありました。宝塚のスター街道を爽快に駆け抜け、昨今のドラマではキャリアウーマンから刑事、弁護士、医師など様々な役を華麗にこなす、美しく、知的な女性としての印象に票数が集まりました。

3位は北川景子さんでした。 「知性と品格も兼ね備えた美人だから」「努力家で英語力を身につけるために留学したり、産後も頑張る姿が印象的」とコメントがありました。高学歴に加え美しい所作や品格、また産後2ヶ月目で仕事復帰し、育児も仕事にもパワフルに活躍する姿に票数が集まりました。

多くの芸能人の方がランクインしましたが、9位にはバチェロレッテ・ジャパン シーズン2に出演、DINETTE株式会社の代表取締役を勤める尾崎美紀さんがランクイン、10位にはニューヨーク州の弁護士で元財務官僚の山口真由さんが選ばれました。

ライフステージの変化、フリー転身、独立や起業など活躍のステージが変わってもなお輝き続けている方が多く、またしっかりと自身の考えや意見を忌憚なく、且つ配慮しながら伝えている印象があります。まさしくEQ力が高く職場やプライベートで「仕事ができる!」ハイスペ女性ランキングとなったのではないでしょうか。