自民党青年局、8月にも50〜60人規模での台湾訪問を計画 復路ではパラオへ
鈴木氏をはじめとする衆院議員6人を含む計12人の青年局代表団は来月3日から7日までの日程で台湾を訪れる。鈴木氏と代表団メンバーの山口晋衆院議員は27日、取材に応じ、今回の訪台の目的を説明した。
また、日台関係を考える際、防衛面だけでなく、経済面での結び付きも考慮する必要があるとし、今回の青年局代表団の訪台によって日台関係を強化させたいと抱負を述べた。
林芳正外相が24日、安倍晋三元首相の「台湾有事は日本有事」発言に対する受け止めを聞かれた際に「政府としてのコメントは差し控えたい」と述べるにとどめたことについて、山口氏は、各方面が期待するコメントではなかったかもしれないとしつつ、だからこそ今回の訪台で与党・民進党や最大野党・国民党の関係者と交流し、台湾の現状についての理解を深め、台湾の人々が期待するものについて把握したいと語った。
代表団は台湾滞在中、南部・高雄にも足を運ぶ。高雄市内に設置された安倍氏の銅像や中曽根康弘元首相が海軍士官時代に暮らした建物を視察する予定。
鈴木氏によれば、来月訪台する際に、8月の訪問時のパラオ立ち寄りについて外交部(外務省)などと協議する予定だという。鈴木氏は、日台でつくる訪問団が台湾からパラオに出向くことには大きな意義があると話した。
(楊明珠/編集:名切千絵)
