世界のクロツラヘラサギ個体数、6603羽 6割超が台湾で越冬
HKBWSが12日に発表した資料によれば、調査は1月6〜8日に実施。個体数は1989年から90年までの冬季以降最多で、主に台湾や中国、韓国などで増加が見られ、台湾は引き続き最も主要な生息地だという。台湾で確認された個体数は昨年の3824羽より404羽増えた。
行政院(内閣)農業委員会林務局は22日、クロツラヘラサギの群れは南西部の沿岸に集中して分布し、9割以上が南部の台南、嘉義、高雄と中部の彰化、雲林に集まっていると指摘。彰化と雲林の境界を流れる濁水渓の河口では昨年より200羽以上多い360羽の生息が確認されたとして、今後環境づくりに取り組む方針を示した。
(楊淑閔/編集:齊藤啓介)
