4日の米株式市場では、NYダウが前日比198.77ドル安の3万3402.38ドルと5日ぶりに反落した。
 
 この日発表された米2月雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が市場予想を下回ったほか、米2月製造業受注も予想に達しなかったことから景気減速懸念が浮上。これを受け、NYダウ、ナスダック指数ともに下落した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、テスラ<TSLA>が安く、エヌビディア<NVDA>や台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が値を下げた。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>が軟調で、キャタピラー<CAT>やボーイング<BA>、ホーム・デポ<HD>といった景気敏感株が値を下げた。半面、アマゾン<AMZN>やアルファベットC<GOOG>が高く、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>といったディフェンシブ株が高く、イーライ・リリー<LLY>やアボット・ラボラトリーズ<ABT>が値を上げた。

 ナスダック総合株価指数は、63.126ポイント安の1万2126.327と続落した。

出所:MINKABU PRESS