サッカー韓国代表監督へ攻撃的発言をした韓国人ラッパー、1カ月遅れの謝罪にまたしても非難集中

写真拡大 (全2枚)

ラッパーのDinDinがW杯関連の発言に対して謝罪したが、非難が続いている。

【動画】“日韓戦”惨敗の韓国代表、悲痛な帰国現場

ベント監督率いるサッカー韓国代表は11月24日、「2022 カタールワールドカップ」ウルグアイ戦で接戦の末、0対0で引き分けとなった。

その後、DinDinは11月25日に自身のインスタグラムを通じて「申し訳ありません。大韓民国本当に最高です」として「歴代級の試合、大韓民国ファイト。本日、韓国代表チームが見せてくれた闘魂とすべてを忘れません。私の軽率さを心よりお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

侮辱的な発言も…

 

DinDinは先月、ラジオ『ベ・ソンジェのテン』(原題)に出演し、カタールW杯ベスト16入りについてベント監督を攻撃するかのような発言をし、非難を受けた。

DinDinは、「ベント監督が急にうまくいくか、今のように進むなら、1分け2敗になると思う。正直、最近のサッカーを見ていると気分が良くない」と話した。

DinDin

そして、「同じように考えているのではないか。ベスト16入り、今回大変だということは皆も分かっているんじゃないか。記事を見ると『ベスト16入りしそうです』とウソみたいなことを言っているからイライラする」とベント監督の表情を真似したりもした。

放送後、ネット上ではDinDinの無礼な発言に対し多くの指摘が上がった。1カ月も過ぎた遅い彼の謝罪には、現在も非難が続いている。