Gmailの「メールにメールを添付する」新機能の使い方と注意点

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これまでは、メールに添付できるのは「ファイル」だけだった。

しかし、これからは「メール」に「メール」を添付することが当たり前になるかもしれない。

今回は、Gmailに搭載された新機能「メールにメールを添付する機能」の使い方と注意点を紹介しよう。


●ドラッグ&ドロップでメールにメールを添付できる
受信したメールに返事を書きたいときは「返信」
そのまま別の人に送りたいときは「転送」
これらを利用するのが一般的だ。

しかし、これからはメールの「添付」ができるようになる。
新しいGmailでは、受信したメールをメールに"添付"して送信できるようになったからだ。

といっても、ピンとこない方がいるかもしれないので、具体的な操作で紹介しよう。


まずは、Gmailで新規メールを作成するウィンドウを開く。


受信メールの一覧から添付したいメールをメール作成ウィンドウまでドラッグ&ドロップする。ドラッグ中は、メール作成ウィンドウに「ここにメールをドロップ」と表示される。


メールをドロップすると、そのメールが添付ファイルとしてセットされる。同じ方法で、複数のメールをセットできる。

あとは、通常のメールと同様に宛先、件名、本文を入力して送信するだけだ。
これで、メールがeml形式のファイルとして添付されて送信される。
なお、eml形式はメールソフトのメールをファイルとして出力する際の形式の1つだ。


●「メールを添付して送る」「メールにメールを添付する」という表現に注意
受信側では、通常の添付ファイルと同様にメール(emlファイル)が表示され、クリックすると内容を確認できる。


受信側では、メールが添付ファイル(emlファイル)として表示される。


クリックすると、そのメールの本文がウィンドウに表示される。

なお、通常の添付ファイルのあるメールを添付して送った場合は、メール本文を表示したとき添付ファイルが表示される。もちろん、クリックすれば添付ファイルを保存することも可能となっている。

次がその状態だ。


添付ファイルのあるメールの場合。メール本文の下段に添付ファイルが表示され、クリックすると保存できる。

このように、Gmailではメールにメールを添付して送ることが可能になった。
2020年以降、「メールを添付して送ります」とか「メールに添付したメールを確認してください」……といった会話が当たり前になるかもしれない。

この機能を知らないと混乱するかもしれないので、注意しよう。

なお、本機能は2020年1月下旬までに、順次有効化される予定なので、もしも、現時点で利用できなくても、1月中には利用可能になるはずだ。


井上健語(フリーランスライター)