田中美佐子が10月8日、『上田晋也の幻ニュース』(TBS系)で、ドラマのロケ中に起きたハプニングを明かした。

 飯島直子らと出演していたドラマで、突然、ヤクザが「誰にショバ代払って(撮影)やってるんだよ!」と襲撃してきたという。

「1回ロケバスに全員で逃げたら、ロケバスの上に、(ヤクザが)全員乗っかってきた。横倒しされそうになって」

 さらに「直子出せー!」と飯島を出すよう威嚇された。田中は「暴力団に直ちゃんはよく絡まれるんですよ、みんな大好きなんで」と回想。だが自分については、「私は全然人気なくて。『美佐子は(呼ばれ)ないの?』」と笑い話にしていた。

 1981年にデビューした田中は、芸歴も長いことから、さまざまなハプニングやトラブルを経験している。

 デビュー当時は、大女優からイジメを受けたと、2016年3月18日放送の『巷のリアルTV カミングアウト!』(フジテレビ系)で告白。先輩の売れっ子女優が、田中の顔がカメラに映らないように小道具のパンで邪魔してきたという。

 また、1990年代のトレンディドラマ全盛期は、複数ドラマの掛け持ちは当たり前。睡眠時間が2〜3時間という日が続き、あるドラマでは、意識もうろうのなか、スタッフに足を支えられて収録したことも。

《意識の遠くでスタッフの『このセリフを言いなさい』との声が聞こえたりしてね。足はスタッフが支えてるから、画面は私のアップを映して。あのころは『骨折して死ぬ手前の事故に遭えば1カ月ぐらい寝られる。事故に遭わないかな』なんてことばかり考えていましたよ》(日刊スポーツ2000年11月19日)

 ドラマ『十年愛』(TBS系)、『OUT〜妻たちの犯罪〜』(フジテレビ系)など数々のドラマに主演してきた田中。キャリアが長くなると、信じられないトラブルも起こるのだ。