AIで誰でもピアニスト・中国向け自動運転開発でアウディとファーウェイが協力・MITがCPU脆弱性軽減技術: #egjp 週末版138
アウディ、ファーウェイと自動運転技術で協力
アウディとファーウェイが中国国内におけるレベル4の自動運転技術開発のためにパートナーシップを組むことを発表しました。両社は7月に覚書に署名し、9月よりファーウェイのMobile Data Centerをルーフに載せて試験走行を開始しているとのこと。このデバイスにはCPU、複数のAIチップ、カメラ、LIDARなどが組み込まれています。一方で自動運転車に関しては、詳細な地図データを作られると安全保障上のリスクがあるとして、外国企業単独での開発を規制しています。このため、たとえばメルセデス・ベンツは早くからBaiduなど中国企業と提携しています。アウディもファーウェイとの協力がなければ他のメーカーの後塵を拝したり、市場そのものをスキップしていたかもしれません。
AIで誰でもピアニストになれるボタンコントローラー
AIでアートを生み出す研究プロジェクトGoogle Magentaが、ボタンを叩くだけでちゃんとしたピアノソロが奏でられる8ボタンコントローラー「Piano Genie」を開発しました。Piano GenieはAIによってボタンからの入力を88鍵をフルに使った音楽に変換します。
Google MagentaのChris Donahue氏はこのボタン叩くだけで、まるで自分が意図したかのように音楽が演奏されるツールを設計したいと考えてこのデバイスを開発したとのこと。AIはMinnesota International Piano-e-Competitionから得た1400もの演奏をニューラルネットワークに叩き込み、どのように音符が組み合わせられるべきかを判断することで、ユーザーがあたかもアドリブで引いているようなメロディが出力されます。
MIT、Meltdown/Spectreタイプの攻撃を軽減する対策を開発

この方法ならば、インテルがXeonプロセッサーで採用するCAT(Cache Allocation Technology)よりも効果的な保護が実現でき、さらにCATが対応できない"非投機的な攻撃"からも保護が可能とのこと。ただし、まだDAWGをより多くの同種の攻撃に対応させるための作業が進行中であり、そのためにはオペレーティングシステムに最小限の変更が必要になるとのこと。
MITの研究チームは、インテルなどCPUメーカーがこのアイデアを採用することを期待しています。
ソニー、事業使用電力の100%再生エネルギー化計画を10年前倒すと発表

今回の前倒しでソニーは少なくとも米国では再生可能エネルギーの使用に本腰を入れたようにも思えます。すでに2017年には米国での事業に25%の再生可能電力を調達しており、オンサイトの太陽エネルギー、再生可能エネルギー証書などを組み合わせて100%に達する予定です。
なお、ソニーは既に欧州で100%再生可能電力を調達しており、次に北米、中国、日本にも順次展開する計画です。
Spotify、アーティストの競合サービスへの楽曲アップロードを支援

そこでSpotifyは、スタートアップ企業のDistroKidと提携し、アーティストがSpotifyに楽曲をアップロードすれば複数の音楽ストリーミングサービスにも簡単に楽曲をアップロードできるようにする計画であることをあきらかにしました。
この機能はアーティストがSpotifyに音楽をアップロードすれば、Apple MusicやTidalのような競合するその他のストリーミングサービスにもそれらを展開できるとされます。これは特にディストリビューターを持たないインディーズアーティストにとって便利な機能になるはず。そして、まずSpotifyへ楽曲をアップロードする仕組みをとることで、Spotifyがアーティストにとって「デフォルトのアップロード先」になる可能性があります。
