中国メディアの環球網は3日、米国メディアのThe National Interestの報道を引用し、中国が国産空母の建造を行うことはもはや「確定」と伝えたうえで、中国の国産空母が「原子力空母」となる可能性があることを紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの環球網は3日、米国メディアのThe National Interestの報道を引用し、中国が国産空母の建造を行うことはもはや「確定」と伝えたうえで、中国の国産空母が「原子力空母」となる可能性があることを紹介した。

 記事は、中国メディアがこのほど、中国の国有企業で、中国最大の造船メーカーである中国船舶重工集団公司(CSIC)の内部資料を伝えたと紹介し、同内部文書では「原子力潜水艦および空母の建造が同社にとっての重要な任務」と記されていたほか、任務は順調に進展しているとされていたことを紹介した。

 続けて、中国メディアがこのほどロシアの専門家の話を引用し、中国にとって初となる国産空母の動力は「原子炉」となる可能性があると紹介したほか、ロシアメディアも「中国が原子力空母を建造していることは周知の事実」と報じたことを紹介。また、中国の国産空母には電磁式カタパルトも採用される可能性があることを紹介した。

 さらに記事は、米国防総省が中国の軍事力についてまとめた報告書においても、「中国は国産空母の開発計画を進めており、今後15年間で複数の空母を建造する可能性がある」と分析していることを紹介した。

 また、同報告書では「旧ソ連が設計したワリヤーグを改造した中国空母・遼寧艦に比べ、中国国産空母は耐久性が大きく向上する見込みであるほか、電子戦機や早期警戒機、対潜哨戒機などを搭載でき、中国海軍の空母打撃群の能力増強につながる」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)