香港メディアの香港01は5日、「なぜ2008年が日本人の『反中』の起点なのか」との論評文を掲載した。著者は思哲研究所の李冠儒氏。李氏は、複数の日本人の知人に話を聞いたところ、一部の知人から「排外主義ではないが反中」との回答があったことを説明。「中国が大きく発展した今日でも、彼らの中国に対する否定的な印象を変えることはできていない」とし、この背景には08年に起きた一連の事件があるとの見方を示した。その上で、