世界で人気を集める日本のマンガ。その原画を守り、後世に伝えようと奮闘した男がいた。『釣りキチ三平』の著者、矢口高雄氏だ。故郷の秋田県では、横手市増田まんが美術館の設立に尽力。これまで40万点の原画を収集してきた。『釣りキチ三平の夢矢口高雄外伝』(世界文化社)を出した藤澤志穂子氏が解説する――。撮影=筆者自宅の玄関に立つ矢口高雄さん(2020年1月) - 撮影=筆者■マンガ家・矢口高雄が憂いた「原画」の行く末