「我々は30分しかプレーしなかった。だが、その30分は見事だった」

ローマは1日のセリエA第14節で、敵地でアタランタと1−1と引き分けた。苦しんだ末に終了間際の得点で辛うじて勝ち点1を挙げ、ルディ・ガルシア監督はポジティブな見方をしようとしている。試合後、同監督は『スカイ』でこのように語った。

「我々は勝利にふさわしかった。最初はあまり動きがなかったね。ラスト30分のようなプレーをどの試合でもやらなければいけない。そすれば、運や誤審などは関係なくなるんだ。ラスト30分みたいにやれれば、心身ともに調子は良いということだよ」

ガルシア監督は「キャプテン(フランチェスコ・トッティ)の復帰が遅れないこと」「早くアタッカーが全員そろうこと」を願っているとも話している。

76分にアタランタのハンドでローマにPKが与えられなかった場面について、ガルシア監督は『スカイ』で「PKの疑い? 疑いと言うのはやめよう。スタジアムの全員が見たはずだ。観客もね。我々に対してはちょっと多すぎる。でも、そういうことはあるんだ」とコメント。その後、『メディアセット』では次のように語った。

「PKに関しては何も言わない方が良いだろう。世界中が見たはずだ。怪しい場面では、我々に(有利になる)笛は吹かれないということだね。映像が明確に物語っている。私は言い訳を望まない。試合全体でラスト30分のようにプレーしていれば、誤審は関係なかったのだからね。我々はこういうこと以上に強くならなければいけない。試合を通じて集中しなければならないんだ」

「トッティのことも言い訳にしてはいけない。我々は彼の復帰を待っている。だが、急がせたくはない。100%の状態で戻ってほしいからだ。目標は欧州の舞台に戻ることで変わらないよ」