ミランDFフィリップ・メクセスに4試合の出場停止が科された。

2−3でミランが敗れた6日のユヴェントス戦で、メクセスは49分にDFジョルジョ・キエッリーニの首の辺りを叩いたことが問題視された。審判団はこの場面を見ていなかったが、映像判定で3試合の出場停止となることが決定。メクセスは試合中に2度の警告を受けて退場となったため、合計で4試合の出場停止となった。

元ミランのシャルケMFケヴィン=プリンス・ボアテングは、メクセスについて「最も親しい友人の一人だ。彼は常に全力を出そうとする。もちろん、やりすぎだったね。4試合の処分は妥当だろう。少し冷静にならなければいけない。ただ、試合中にそうやって冷静を欠いてしまうことはあり得るんだ」と話している。

さらに、ユヴェントス戦では試合前と後半、合計3回にわたって「ほかのクラブのサポーターに対する地域差別的侮辱チャント」があったとして、ミランは19日のホームでのウディネーゼ戦を無観客試合とすることを命じられた。5万ユーロ(約660万円)の罰金も科されている。

ミランはこれらの処分のうち、無観客試合処分について異議を申し立てるとしている。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役は、「チャントは聞こえもしなかった」と話している。