22日のセリエA第4節でエラス・ヴェローナと対戦するユヴェントス。アントニオ・コンテ監督は前日会見で、FWフェルナンド・ジョレンテにもチャンスは回ってくると話した。

「彼を起用していないことへの批判は不当だ。ここまでの結果が証明している。ただ、我々は全員一緒にジョレンテ獲得を決めた。クラブと一緒にね。(ポール)ポグバや(カルロス・)テベス、(アルトゥーロ・)ビダルの獲得と同じだ。ある選手はコンテが望み、別の選手はそうじゃないと言うのは正しくない。ジョレンテは昨季、出場機会が少なく、インテンシティーを欠いていた。だが、彼にもチャンスはある」

また、コンテ監督はユヴェントスに対するプレッシャーについて、次のように話している。

「ローマ、インテル、ナポリ、ラツィオ、ミラン、フィオレンティーナの現状に驚いてはいない。彼らが最後まで危険だと以前から言っているはずだ。多くのチームが強化した。彼らはスクデットを目指せる。刺激的なリーグ戦となるはずだ。我々もうまくやらなければいけない」

「公式戦2試合連続ドローで批判? 普通のことだ。我々はユーヴェだからね。ここにはとても大きなプレッシャーがあるんだ。それに押しつぶされることなく、うまくやらなければいけない。その重圧を、力を引き出すための武器としなければいけない。私は去年、批判を味わった。チャンピオンズリーグ最初の3試合で引き分けてね。欧州では苦戦すると言われた。そして、我々はチェルシーに4−0と勝ったんだ」

ヴェローナ戦に向けて、コンテ監督はローテーションが必要不可欠だと繰り返している。

「明日は(マルコ・)ストラーリが出場する。(ジャンルイジ・)ブッフォンは代表でもプレーしており、多くの試合をこなしてきた。すべての大会で競争的であるためには、全員を起用しないとね。常に同じ11人ではやれない。週に1試合なら常に同じメンバーでもいけるが、今はローテーションが必要だ。そうじゃないと、1月には息切れしてしまう。(ジョルジョ・)キエッリーニの代わりに(アンジェロ・)オグボンナを使うことも考えているよ」

「CLの試合をチームと見直した。ボールを持っているときは良かったよ。多くのチャンスをつくった。ほぼ全員にゴールチャンスがあった。守備ではいくつかの動きを間違え、その代償を払ったね」

「(クラウディオ・)マルキージオは問題なく練習を再開した。彼の復帰はうれしいね。彼がいると中盤でチョイス、ローテーションができる。ヴェローナ戦でスタメンにするのはリスキーだろう。だが、彼の復帰は大きいよ」

「(シモーネ・)ペペはまた問題を抱えてしまった。彼に関しては忍耐強くなる必要がある。またケガをしてしまったのは残念だ。彼は長期離脱から回復したところだ。それで短期間に準備が整うはずはない。今の彼は、以前の自分に戻ろうと頑張っている」