日本で外来語、擬音語などの表記に主に使用される表音文字である「カタカナ」が新羅から伝わった可能性があると日本の学者が主張した。NHKが2日に伝えたところ、複数の韓国メディアも相次いでこれを引用し、報じた。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本語の「カタカナ」が新羅から伝わった可能性があると日本の学者が主張した。NHKが2日に伝えたところ、複数の韓国メディアもこれを報じた。

 NHKは2日、広島大学の小林芳規名誉教授と韓国の研究者らは、新羅時代の朝鮮半島から日本に渡った巻物の一部から、カタカナの起源に見える文字を発見したと報じた。

 小林名誉教授らは、西暦740年ごろに新羅で作成され、現在は奈良市の東大寺が所蔵し、国の重要文化財に指定されている「大方廣佛華厳経」に、これらの文字を発見した。

 墨で書いた漢字の横に、木や象牙のように堅く、先の細いもので紙に跡を残す筆記具である「角筆」を活用し、刻んだ文字が360カ所発見された。

 この文字とカタカナに類似性があり、「漢字を省略したカタカナの起源が当時の朝鮮半島にあった可能性がある」と、小林名誉教授は述べたと紹介。

 韓国メディアは、これまでカタカナは、平安時代に日本で作られたという主張が学説の主流であったと伝えた。(編集担当:李信恵・山口幸治)(イメージ写真提供:123RF)