台湾ガールのお気に入りは…東京“風”ファッション
2004年設立の「東京着衣」は、ネット販売専門による低コストを活かした、1着数百台湾元という激安価格が売りのティーン向けブランド(100元=262円)。
当時大学3年生だった女性創業者は、自らを「マユキ」と名乗る大の日本好きで、今では本命ブランドの東京着衣のほか、OL向け「マユキ」、セレブ風「ヨーコ」の姉妹ブランドも展開。毎月の売上げは全体で1億元を超える大企業に成長した。
東京着衣は、台湾のティーンが憧れる“東京風”を意識したデザインだが、日本企業と協力関係にあるわけではなく、実際の東京ファッションと比べると、台湾テイストが強い商品も多い。台湾ではよくあることだが、“日本”“東京”というネーミングそのものがブランド価値を高めている。
