広州の自動車産業、車載半導体の完全国産設計を実現―中国
検査・試験・認証は産業高度化を左右する「重要な変数」となっている。広州市市場監督管理局は11日、ICV(インテリジェント・コネクテッド・ビークル)、新型エネルギー貯蔵、低空経済(低空域飛行活動による経済形態)、半導体・集積回路などの戦略的新興産業を中心に、同市が検査・試験機関による能力強化を積極的に誘導し、技術レベルの飛躍的向上を推進していると明らかにした。中国新聞網が伝えた。
自動車分野では、広州は地元の完成車メーカーによる完全国産設計半導体の開発を支援し、車両の七つの主要ドメインコントロールシステムに搭載される382種類・1004個の半導体について、設計段階での完全国産化を実現した。これは、スマートコネクテッドカーの中核部品における独自化の確立に向けた重要な一歩となったことを示している。同時に、新型電力システム向けデジタルセンサー・制御製品およびICVに関する国家品質検査センターの設立準備も承認された。
また、新型エネルギー貯蔵、鉄道交通、大型航空機用タイヤ、深海用耐食材料などの重点分野において、広州は検査機関による関連資格取得を指導している。市内の新型エネルギー貯蔵や先端機器製造など六つの産業チェーンが全国100件の品質強化重点プロジェクトに選定されており、その数は広東省全体の3分の2を占めている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
