目黒記念を制したファイアンクランツ(右)(カメラ・池内 雅彦)

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◆第140回目黒記念・G2(5月31日、東京競馬場・芝2500メートル、良)

 伝統の長距離戦が14頭で争われ、ダミアン・レーン騎手騎乗で3番人気のファイアンクランツ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父ドゥラメンテ)が重賞初勝利。鞍上は19年ルックトゥワイス、23年ヒートオンビートに次ぐ3勝目。堀調教師は24年シュトルーヴェ以来の2勝目となった。勝ち時計は2分29秒8。

 青葉賞2着、ダイヤモンドSで2着など重賞でも好走を続けていたが、届かなかった勝利&タイトル。24年7月の新馬戦以来、1年10か月ぶりとなる2勝目をマークし“善戦マン”を返上した。

 2着には1番人気のウィクトルウェルス(クリストフ・ルメール騎手)、3着には2番人気のダノンシーマ(川田将雅騎手)が入った。

 ダミアン・レーン騎手(ファイアンクランツ=1着)「レース前のテンションが高くなる馬ですが、今日はよく落ち着いていました。返し馬で少し上がっていましたが、スタートするまでに落ち着いてくれた。いいスタートを切って、前のいいポジションで折り合いもついて、スムーズな競馬ができた。直線はスペースができたところで、馬もしっかり反応してくれた。いい勝ち方でした。何よりも精神的に強くないところがあったが、少しずつそのへんが良くなっています」