「距離なんかな」安藤勝己氏がダービー人気馬の敗戦を分析 人気薄で好走の3着馬は「ジョッキーの腕」と称賛
ダービー・G1(31日、東京・芝2400メートル)は、1番人気のロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)が皐月賞に続くクラシック2冠を飾った。この結果を受けて、現役時代に2004年の日本ダービー(キングカメハメハ)など中央&地方で通算4464勝を挙げた元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が31日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)を更新した。
逃げた皐月賞とは違うスタイルで勝利をつかんだロブチェンに安藤氏は「馬体はグッドルッキングで無駄なことをせん精神面も素晴らしい」と称賛。続けて「意図した位置取りやなかったかもしれんがユウガがレースを動かして勝負根性が活きる流れになったんも良かった。血統的に3冠への期待がかかる」と父ワールドプレミアが制した菊花賞について言及した。
惜しくも2着に敗れたパントルナイーフは皐月賞14着から巻き返した。「ダービー照準の仕上げでルメール。道中でやられたと思った」と見解を示した。
3着に食い込んだ11番人気のバステールについても言及。「難しいところあるんやな。ただ、あそこから動かして3着に残すんが能力でジョッキーの腕」と川田騎手の騎乗をたたえた。また。4着に敗れたゴーイントゥスカイは「自分の分だけ走っとる」と指摘している。
さらに2番人気で7着に敗れたリアライズシリウス、8着のライヒスアドラー、10着のアスクエジンバラについては「それぞれ距離なんかな。枠なりに悪くない運び、位置取りから相手なりのしぶとさがなかった」と敗因を探っていた。
