逆転Vを狙うリアライズシリウス

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 「日本ダービー・G1」(31日、東京)

 重賞2勝の皐月賞2着馬リアライズシリウス、スプリングS覇者アウダーシアの有力2頭で挑む手塚貴久調教師を直撃した。

  ◇  ◇

 −決戦前日のリアライズシリウスは美浦坂路で4F63秒9−14秒9。アウダーシアは同67秒1−15秒9。最終調整を終えて。

 「無事に終わって何よりです。きのうからそんなに変化はないが、2頭ともリラックスして雰囲気はとてもいいです」

 −仕上がりは。

 「2頭とも先週に比べて軽い内容(の追い切り)だったので、ストレスもかかっていないし、いい感じでレースを迎えられると思います」

 −リアライズシリウスが希望の展開は。

 「鞍上の意図するままに動ける馬。ただ、ため過ぎて上がり(3F)32秒台とかのレースになると良くない。自分で上がりのかかる展開に持ち込めれば」

 −6枠11番の枠順については。

 「いいんじゃないですか。(強いて言うなら)偶数の方が良かったかなというくらい。2頭とも1角をスムーズに入りたいね。あそこで力むと厳しくなる」

 −最大のライバルである皐月賞馬ロブチェンは8枠17番に入った。

 「去年のマスカレードボール(8枠17番=2着)もそうだけど、力のある馬なら(外枠でも)走れる。強い馬ですからね」

 −アウダーシアは皐月賞をパスしてダービーに照準を合わせた。

 「計算上は良くなるはずだけど、調教の質や見た目はあまり変わっていないかな。精神的に少し落ち着きが出たかなという感じ」

 −東京変わりについては。

 「中山より東京の方が全然いいですね」

 −史上5人目のクラシック完全制覇が懸かる。最後に意気込みを。

 「当日はあまり暑くならなければいいな。やれることはやったので、楽しみです」