レバノン南部で“大規模な地上作戦” イスラエルがヒズボラへの攻撃拡大
イスラエルのネタニヤフ首相は26日、レバノン南部で大規模な地上作戦を進めていると発表し、激しい空爆も行うなど攻勢を強めています。
ネタニヤフ首相は、イスラエル軍の大規模な部隊がレバノン南部で地上作戦を展開し、高地などの戦略的に重要な地域を制圧したと発表しました。また、ロイター通信によりますと、イスラエル軍はレバノンに対し120回以上の空爆を実施し、この数週間で最大規模の攻撃を行いました。レバノンの保健省は、一連の攻撃により数時間で31人が死亡し、40人がケガをしたと発表したということです。
イスラエルとレバノンは先月16日に停戦することで合意していますが、イスラエル軍は、レバノンに拠点を置く親イラン組織「ヒズボラ」への攻撃を拡大しています。レバノン保健省によりますと、3月以降の死者は3200人を超えたということです。
一方、ヒズボラ側も26日、レバノン南部でイスラエル軍の戦車に対し自爆型ドローンやロケット弾で攻撃を行ったと発表していて、戦闘の激化が懸念されています。