新橋にできたおしゃれな競輪&オートレースラウンジにて、日本選手権競輪のAI予想を的中させAIギャンブルFIREが見えてきた件。
AIのほうが予想上手かったです!
ゴールデンウィークも終盤に差し掛かり、もはや終了済みと言ってもいい飛び石平日。これを来週のためのちょうどいいリハビリととらえるのか、不満のなかで我慢して耐える労働日ととらえるのかは難しいところですが、いずれにしても連休気分はそろそろ消滅の予感です。また頑張って日々の暮らしに必要な小銭を調達しにいく日々が始まるのだなと思います。
しかし、そんななか、僕はひとつの光明を見出していました。AIの活用です。AIを駆使して小銭をラクに稼ぐ、誰もが夢見るAIFIREに現実的な可能性が見えたのです。そうです「過去にタイムスリップしたらとりあえずすること」ランキング第1位でおなじみの一発逆転一攫千金のチャンス、ギャンブルです。過去に戻れないまでも膨大なデータから真実を見抜くAIのチカラがあれば、ギャンブルに勝利することはできるはず。今こそAIギャンブルFIREを目指すべきときなのです。ていうか、AIをほかに何に使えばいいのかよくわからない!よくわからな過ぎて自分でやった仕事をAIにやらせたとウソで言い張ったらなぜか評価が上がる謎事象まで発生!もう早く大金を手にして退場したい!
ということで人生逆転の勝負に向かいましたのは新橋にある場外車券場ラ・ピスタ新橋さん。「何も場外車券場に行かずとも開催中の本場に行けばいいではないか」というのはごもっともなのですが、ちょっとご招待をいただきまして、こちらの場外車券場に新オープンするラウンジフロア「VEROCITY」の見学に行く予定があったものですから、その機会を活かしてAIギャンブルにチャレンジしようと思ったわけです。
↓ということでやってまいりましたラ・ピスタ新橋さん!
↓この日はGI日本選手権競輪の決勝でした!
場内に入りますとそこには想定通りの光景が広がっています。ジャンパーを着たオジサン&おじいさんによる予想大会です。新聞とモニターと片耳ラジオを駆使してオジサンとおじいさんが予想やら談笑やらに励んでいるおなじみの世界。ふむ、30年くらい同じ光景を見ている気がしますが、まぁこれぞ場外車券場といった雰囲気です。
しかし、この日の僕はVIP招待客です。受付にて「お招きいただきありがとうございます、VIPの者です」とご挨拶をしますと、一般フロアをぶっちぎって7階特別フロアへ通じるエレベーターへと誘導されました。この7階に通じるエスカレーターは停止&封鎖されるなど、VIPオンリーといった厳重さで隔離されたそのフロアこそが、このたび新しくオープンしたラウンジフロア「VEROCITY」なのです。
フロア全体が有料(※1席2000円)の入場客のみに制限されるという構想のようで、ゆったりとしたソファー席とバーカウンターが一体となったなかなか快適な空間です。しかもこの日は招待特典として、お好きな専門紙1部とドリンク2杯もいただけるということで、もはや始まる前から勝ったも同然のようなイイ気分。コンセプトとして「飲みながらレース」というところを狙っている模様ですので、お酒ももちろんいただけるわけですが、まずはソフトドリンクから入ってメインディッシュである日本選手権での祝杯へ向かっていこうとじっくり構えます。
↓おお!場外車券場のイメージを一新するオシャレな空間!
↓まだお酒は並んでいませんがバーカウンターを設置!
↓このフロアのお客様専用の販売&払戻機も充実!
↓バイクの展示なんかもあったりして目にも楽しい!
↓早速専門紙とドリンクをいただきました!
ソファータイプが中心の座席群には、基本的にすべての座席ごとに占有できるテーブルがセットになっており、予想を書き込むマークシートもペンもたっぷりと用意されています。もちろんその辺にゴミが投げ捨てられていたりはしませんし、床に新聞紙を敷いて寝ている人もいませんし、ハトが歩いていたりもしませんし、トイレが何もこぼれていなくてキレイです。1席2000円と聞くと反射的に「ん?」とはなりますが、朝から晩まで各場でレースが行なわれている競輪&オートレースの全部を楽しむことを考えると、この居心地とゆとりには2000円くらいの価値があるかもしれないなと思います。
注意書きを見れば食べ物の持ち込みは自由(※出前も可)だそうですし、出入りも自由、荷物入れの鍵付きロッカーも完備ということで、朝のレースを楽しんだあと昼は外で映画でも見て、また夜のレースに備えるなんて使い方もできるわけです。お酒やドリンクの持ち込みは不可となっていますが、せっかくならお酒はバーカウンターで飲みたいですし、ドリンクに関しては持ち込むまでもなく、一般的な価格の自販機と、高速のサービスエリアにある感じの紙コップの自販機によるフリードリンクが設置されていましたので、何の不自由もありません。フリーWiFiとか充電器貸出とか「一日いるつもりなんですが、アレありますか?」系のグッズもしっかり用意されていました。基本的には「ちょっと見る」ではなく「ガッツリ見る」人に向いた施設かなと思います。
ただ、新橋という場所柄も含めると、ホントにバーの代わりに使うというのも一興だなと思います。富裕層はカジノを勝負のためではなく遊びのために利用すると聞きますし、そんな気分で優雅にレースが楽しめるバーに行き、ガチャガチャしない大人な雰囲気のなかでギャンブルエンターテインメントを楽しんだら、それはそれで楽しいかなと思いますよね。
↓コーヒー・紅茶・お茶・カルピスなどのフリードリンク自販機がうれしい!
↓お酒のラインナップは増えていくんでしょうね!ワインとかほしいし!
↓食べ物持ち込みOKということで居酒屋より安くつく可能性もあるかもですね!
↓ちょっとしたおつまみはその場でも売ってくれていました!
すっかり上機嫌になった僕は、いよいよ日本選手権競輪の予想に取り掛かります。とは言え、競輪はそんなに詳しくも得意でもありません。一応の仕組みはわかりますが、自分の予想に自信が持てるほどではないというのが実情。そもそもひとつの開催の最終日・決勝を当てようと思うなら、初日から順番に流れを追ってこないと意味がありません。同じ選手が毎日出てきて勝ち残りを決めていくのですから、誰が調子いいとか、誰がケガしたとか、前日までの積み重ねの情報が大前提となるのに、そこをあんまり理解せずに来てしまっているのです。これでは勝負になるはずもない……私にAIの助けがなければね?
ふふーん、僕にはAIという文明のチカラがついているのです。競馬・競輪・競艇・オートはすべてのデータがキレイに整って公開されている「学習フリー」のゆるーい世界です。AIにとってみれば蹂躙し放題と言ってもいいブルーオーシャンのようなもの。僕は、いつもなら書き込みで真っ黒になる専門紙をランチョンマットにし、スマホに向かって問いかけ始めます。「ジェミニさん、ジェミニさん、次のレースの予想はなぁに?」と。
そこからは出走表を見るのもオッズを見るのもすべてAIに任せ、僕はひたすら質問を重ねていきます。するとAIは賢いもので、誰と誰がラインで誰が先行で誰が番手でどこが本線であるといったもっともらしい予想をすぐさま返してきます。ときおり出走表にいない選手を本命に挙げたり、同じレースに「阿部」がふたり出ているとゴッチャにしたりする凡ミスもおかしますが、僕が新聞見て考えるよりはだいぶまともなことを言うじゃないですか。それに対して「何故6番と8番を切った?」とか質問を繰り返すことで、予想の精度もグングン高まっていく手応えがありました(←よくわかってないけど)。
まぁリアルにはアクシデントがつきものですので、本線に予想した選手がスタート台に引っ掛かって出遅れたりとかして、なかなかズバリ的中には至らないのですが、AIは常にもっともらしいことを自信たっぷりに言ってくるので、なんだかだんだんAIを信じるべきであるかのような気分になってきたのは確かです。だって「これがプロの結論です」とか「専門紙が推す6番・8番はノイズでしかありません」とか「鉄壁の6点で自信を持って勝負してください」とか断言に次ぐ断言を重ねてきますし、言われた通りに車券を買ったら「その決断が連続的中への第一歩です」って盛り上げてくれますし、ハズレに文句を言っても「このままでは終われません」「この負けをひっくり返す決死の予想を組み直しました」とか力強いことを自信たっぷりに言ってくるんですよ。「そ、そんなに言うならもう一回信じりゅ…」ってなるでしょうよ。
↓メインの手前のレースで外れたことを「プロとして不甲斐ない」と猛省するAI!
↓その反省を活かして挽回のための全力買い目を提案してくるAI!
↓その後AIとの対話を重ねて、最終的に「2-5」「3-5」の2車複とワイドを買うことに決まりました!
「車番と買い目を間違えるなよ」とか注意までしてくれるAIの行き届いた気遣いよ!
毎回最後についている「AIの回答には間違いが含まれている場合があります」の但し書きが気になりますが、まぁ信じていってみましょう!
毎回最後についている「AIの回答には間違いが含まれている場合があります」の但し書きが気になりますが、まぁ信じていってみましょう!
そして迎えた決勝レース。スタート直後、まず前に出たのは6番(緑)の取鳥雄吾さん。取鳥さんの後ろには1番(白)松浦悠士さんと7番(橙)荒井崇博さんがつくことを宣言していましたので、まずはこの中国ラインが先行する流れです。中国ラインが形成された後ろには、AIの買い目にも入っている2番(黒)古性優作さんがおさまりました。古性さんは本来であればラインを形成できたであろう近畿勢の選手が決勝に進めなかったため、単騎での走りを余儀なくされており苦しい立場。AIは「古性は単騎で異次元の強さを誇る」と断言しておりましたので大丈夫だろうとは思いつつも、心配の種は尽きません。
その後ろには8番(桃)佐々木悠葵さんを先頭に、5番(黄)吉田拓矢さんと3番(赤)眞杉匠さんの関東ラインがつづきました。AIは8番が死力を尽くして逃げ、絶好の番手から5番・3番が抜けてくる関東ワンツーを本線と見ておりましたが、はたして。そして、最後方には9番(紫)菅田壱道さんと4番(青)渡部幸訓さんの東北ラインがつづきました。
レースが動いたのは3周目の3コーナー。最後方から9番・4番の東北ラインが先頭をうかがうようにスピードを上げると、その後ろに連なるようにして8番・5番・3番の関東ラインがつづき、5台が一気に前に出ていく流れになりました。序盤から先行していた6番・1番・7番の中国ラインの反応が鈍いなか、それまで中国ラインの後ろに4番手でついていた2番古性さんは関東ラインに乗り換えて、追走するように上がっていきます。
関東ラインはコンディション差なのか若干バラついており、8番佐々木さんの献身的牽引にむしろちぎられ、3番手につけていた3番・眞杉さんなどは少し置いていかれそうになる瞬間も。ここでもっと中国ラインが競っていけば関東ラインを分断できそうでしたが、中国ラインは競り合わずに一旦引きました。その動きを見て、最後の周回でもうひとつ仕掛けがあると踏んだか、2番古性さんは今度は中国ラインの後ろにつけました。山手線と京浜東北線の乗り換えみたいなスムーズさで自由自在の動きを見せます。
そしてラスト1周、関東ラインを引っ張る8番佐々木さんは自身は潰れる覚悟で仲間を引っ張っていきますが、一度足を溜めた中国ラインが襲い掛かります。関東ラインは番手につけた5番吉田さんが「外に膨らんで中国ラインをブロックする」ような動きを見せます。関東ライン3番手の3番・眞杉さんもその流れに同調して、中国ラインの前進を阻むように大きく膨らみました。ただ、眞杉さんはライン3番手で走る機会がない選手だったということで、ブロックの動きがちょっと大きくなってしまったか、インを大きく開けてしまい、そこに単騎の2番古性さんが入り込んできました。
最後までわからない踏み合いのなか、ここまで全勝できていた古性さんが最後で競り勝って優勝。2着以下には関東ラインが入り、2番・5番・3番での入線となりました。これはまさにAIが断言してきた通りの決着です。僕のほうから「必ず当てろ」という的中率重視の指示が出ていたため、2車複・ワイドでの購入となり払い戻しはそこまでではありませんが、1000円購入で2410円の払い戻しは大勝利と言っていいでしょう。自分ではひとつも予想せず、AIの予想に疑問と改善要求を突きつけながらAI自身に検証&アップデートさせていくというやり方でこの勝利がつかめるのなら、AIギャンブルFIREは決して夢物語ではありません。大きな手応えと「確信」を得る、素晴らしい検証となりました。
↓古性さんは日本選手権優勝に男泣きしていました!
怪我に苦しみながらも、そのなかで勝ち星を重ねてファンの期待を高め、ついに到達した日本選手権の優勝、しかも全レース1着での完全優勝。単騎という決して有利とはいえない状況のなかで、レース展開を素早く読み、臨機応変に対応していく古性さんの動きはお見事でした。僕はそこまで予想して買っていたわけではないのですが(!)、AIもそんなところを見込んで推してきたのかなとレースが終わってから思いました。たとえいろんな専門誌を読み漁ってパクってきた予想だとしても、最終的にこの買い目に絞り込んだAIの知性は大いに活用できそうだなと思います。この調子で今後もAIを駆使して、小銭を稼いでいけたらいいなと思います。ようやく自分でも「AIを使っている」という実感がわいてきました!
↓オシャレなラウンジの様子は動画にまとめておりますので競輪・オート勢の皆さま、ご参照ください!
競輪・オート勢まで届かないかもしれませんが!
まぁ検索すれば出るんじゃないでしょうか!
最先端AIに競輪予想させるとか、文明の無駄遣いがはかどりそうですね!
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