子どもの頃からサッカー一筋。中学卒業と同時にスペインへ渡った志田愛希飛 は、プロへの扉を開こうとしていた。しかし、コロナ禍で挫折。途方に暮れていた時、初めて見た競輪の迫力と歓声に、新たな夢を見た。一足先を走る兄の背中を追いかける21歳は、養成所で“羽ばたきの時”に向け、汗を流す。――勝負事に向いていそうな素敵な名前ですね。「ありがとうございます。やっぱり、こういう勝負の世界が好きですね。おじい